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IT 後の世界 (2008年04月25日)


IT の専門家の多くにとって、これ以外の仕事は全く考えられない。楽しいときもあればつらいときもあるが、IT は彼らにとってなくてはならない存在なのだ。

しかし、IT 業務のアウトソーシングが流行し、経済が低迷してダウンサイジングが現実味を帯びるなか、なかには転職を考える IT 専門家もいる。だが、どうすれば自分のマニアックなスキルをほかの分野に生かせるのだろうか? 

新しく出版された書籍がこの疑問に答えようとしている。元プログラマー/開発者で職業カウンセラーの Janice Weinberg 氏の著書、「Debugging Your Information Technology Career」(ITキャリアのデバッグ)は、コンピュータの習熟が重要なスキルとなっている20種類の職業を割り出している。同書のプレスリリースには以下のような例が記されている。
国際購買プロジェクトマネジャー
技術適正評価責任者
サイバー賠償責任保険の代理店もしくは業者
技術関連業界の株式アナリスト
IT 関連法専門の弁護士
明らかに、退屈な IT の世界を飛び出して何か派手でエキサイティングなことをしたい人の選択肢はこのリストにはない(「犯罪取締官」や「マニアックな AV タレント」といった魅力的な分野は Weinberg 氏の宣伝係が購入者のために公表していないのかもしれない)。それはさておき、同書は読者に対し、「雇用者を特定する方法や、履歴書、添え状、面接を際だたせるための最も関連の深い経験分野の判断指標など、特定の分野に特化した求職テクニック」を約束している。