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失礼、ジョークだ。iPhone 2.0周辺の熱狂は十分認識している。実際、筆者もこれにドップリ飲み込まれている。そういう訳で、今、筆者はこれまでしたことのないことをしようと考えている。(妻の目を盗んで浮気する)Apple 製品を購入するのだ。

誤解しないでいただきたい。筆者はアンチ Apple ではないし、製品を酷評したこともない。筆者がこれまで何かを感じなかっただけだ。同社のことは以前から高く評価していたし、Apple(オタク)の多数の熱心な顧客から聞く熱烈な推薦の言葉もすべて信じていたが、Apple とのプラトニックな関係は今日をもって終わり、死の床に就いたとき後悔するであろう数少ない項目のなかからも Apple の名前は消えることになる。

しかし、今回登場した新しい iPhone には多数の点で引きつけられる。iPhone 3G は、200〜300ドル(選択するモデルが8G バイトか16G バイトモデルかで異なる)という手ごろな価格だけでなく、ウェブページの大幅に高速なダウンロードを実現する第三世代の無線通信技術のほか、GPS 機能も搭載している。このデバイスはインターネットを操ることができるのだ。

もしかすると、最も魅力的なのは iPhone オーナーが外部デベロッパーのアプリケーションをダウンロードできる Apps Store かもしれない。そこには既に、ゲーム、チャット、ソーシャルネットワーキングのほか、ニュース、スポーツ、ビジネス、金融、そして旅行といったジャンルの数百種類のアプリケーションがそろっている。

しかし、もし筆者があまりにも iPhone を好きになってしまったらどうだろう? 次に何が起こるのだろうか?  急に家を飛び出して iMac を買いに行きたくなってしまうのだろうか? それこそが彼らの狙いだと思うのだがいかがだろう? 

筆者は火遊びをしている。ここはとことん考える必要があるのだ。「ボディ・スナッチャー」という映画を思い出してしまった。