これでGoogleも本格的に脅威を感じるか

Wall Street Journal (WSJ)のこの見出し記事は本気なのだろうか? ...

新ツールで Google に戦いを挑む Yahoo

Yahoo が自らに装着された人工呼吸器で Google を殴打するというのでもない限り、存続の危機に立たされたインターネットの老舗ベンダーが Google との「戦い」で戦局を変えられるような武器は筆者には思いつかない。ところが、WSJ が次のように書いている。

Yahoo が低迷する検索ビジネスの規模拡大と、Google の新たなライバル登場につながるデベロッパー向けのツールを7月10日に投入する。

同社によると、この無償ツールを使えば、開発者が自社の検索技術をベースにしてカスタム検索サービスを構築できるようになり、新たな参入の道が開けるという。このツールを組み込むサイトはいずれ Yahoo の検索広告を掲載することになるため、Yahoo では同サービスが自社サービス経由での検索件数の増加につながり、広告の売上高が伸びることを期待している。

確かに、本格的な Google キラーが手に入ったように思える。これは、8月1日に開催される年次総会において、現行の Yahoo 取締役会の多数の票に影響を与えるはずだ。