この見出しはRod McKuenの詩を引用した(McKuen は活発な活動を展開しているが厳しい非難も浴びている詩人だ。でも、彼の詩のいくつかが筆者の頭から離れないのはなぜだろう? ここで彼の作品を振り返ってみたいと思う)。

とにかく、筆者がこの詩を思い出したのは、Tim Berners-Lee 卿と同氏の最新のアイデアについてSlashdot.orgで読んだときのことだ。


新しい World Wide Web (WWW) Foundation を提案するにあたり、Tim Berners-Lee 卿はネット上の真偽を切り分けるのに役立つ格付けシステムも要求した。Berners-Lee 卿は、「ウェブ上ではカルト集団の考え方がかなり急速に広まってしまう可能性がある。いったん信頼性の高い情報源であることが証明されたウェブサイトに対して信頼性を示す認定を与える新しいシステムが必要だ」と述べた。


Berners-Lee 卿の提案に対し、Slashdot に膨大な数のコメントが寄せられた。Tim 卿に悪気はないはずだが、このアイデアはお粗末だ。 この国は現在あまりにも分極化されており、このようなことを始めたら時間がいくらあっても足りない。それに、だれがその判断を下すというのだろうか? 

このような格付けシステムを導入しようとすれば、たちの悪い主張が飛び交い、Wikipedia の編集戦争など南オセティアの小ぜり合い程度にしか思えなくなる。

筆者は、以下の熱烈な(そして面白い) Slashdot への投函者に同意する。言うだけ言わせておいて、編集作業を入れたくなる衝動は抑えておこう。


自分にはこれは「真実願望戦争勃発」に思える。

Usenet や Slashdot への書き込み戦争や、Wikipedia の編集戦争など忘れていい。これはとてつもないことだ。「真実願望戦争」の終戦から何年経過しても、インターネットには放射線を浴びた大量のウェブサイトの残がいによって暗闇でかすかに光る戦禍の跡が残ることだろう。

そして、この騒動から数十年経過しても、生存者や退役軍人の間では恐ろしく、ショッキングな戦争の話が語り継がれていくだろう。...

ヴァティカンのウェブマスターが Jack Chick (chick.com)を格付けしたのは覚えているだろうか? 
Disney も Warner Brothers を格付けしただろう? 
そして、Fox News は Barack Obama のウェブサイトを格付けしただろう? 
しかも、Theo de Raadt 氏が Linus Torvalds 氏を格付けしたのはどうだろう? そして、Linus も反撃しただろう? 
さらに、... ちょっと待てよ... RMS や FSF は Microsoft を格付けしただろう? まさに、これこそ本当の真実願望戦争だ。実際、これら一連の戦いの原点だ。このときは、恥ずべき0%の真実度という格付けをされた相当数のウェブサイトが閉鎖された。ひどいことだが仕方なかった。

さて、これが悪いアイデアだと思われる方はいるだろうか、それとも、そう思うのは筆者だけなのだろうか? 

さて、ここに証拠を示しておく。筆者が Slashdot に投稿したものは一切信じないことである。