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ちりも積もれば (2008年04月21日)


ちりも積もれば

Amazon の Mechanical Turk は、Amazon が当初社内向けに開発したものの、2005年になって無償公開された Web サービスだ。アリやハチとたいして変わらないかたちで多数の人々がプロジェクトの完成を目指して協力するクラウドソーシングの概念に基づき、独自の Web 主導アプリケーション用データを生成するためのプラットフォームを開発者に提供する、というその背景にある概念は興味深い。


歴史とは合意の上に成り立つ作り話以外の何物でもない



このように言った Napoleon は、自由奔放な発明家の世界のことは考えていなかったが、歴史は複数の才人の独創的作品を認めることができずにきた。しかし、その記録が正されることだってある。

広告とグロテスク (2008年04月04日)


広告とグロテスク

筆者は、デザイン業界の内情を扱った STEP 誌の2008年5/6月号のプリンタプルーフを承認し終えたばかりだ。[4月25日発売の]5/6月号はタイプ特集で、Allan Haley 氏が寄稿しているが、今週のブログを書くきっかけになったのは筆者が担当した本号の最後の特集だった。

Natalia Ilyin によるこの「The Man in The Irony Mask」(皮肉な鉄仮面)という特集は、久しぶりに興味深く読めたデザイン関連記事だった。

消えゆくもの (2008年03月31日)


消えゆくもの

Going, Going, Gone



われわれ人間は不思議な種族だ。われわれはその歴史のなかで、中国にある万里の長城.など、驚異的な規模のエンジニアリングプロジェクトを生み出してきた。数千キロの長さで大陸を結ぶ優雅な構造は、われわれが多くを学ぶべき昔ながらの信仰と文化の洗練美を立証している。これら人類の知恵の驚異の背景には、かつて精神的そして物質的な支えであった地球そのものの自然の驚異がある。しかしわれわれは、祖先から受け継いできた最高のものを大事にするどころか、怠慢、欲、あるいは心の狭さからそれを組織的に破壊してきた。そして、わずかに残ったものも急速に減少している。



Mediabistro の「Advertising: The New Creative Agency (広告:新しいクリエイティブエージェンシー)」パネルディスカッション


3月26日夜、Tribeca Cinemas でMediabistroのイベントが開催された。「デジタル時代における広告の未来」というディスカッションのトピックは幅が広く、参加した講演者たちはどの点についてもほとんど意見の一致が見られなかったが、基本的な見識を多数披露してくれた。