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記憶のスクリーン:Terence Daviesの「Of Time and the City 



Terence Davies(英国の監督/脚本家。代表作:「遠い声、静かな暮し」、「歓楽の家)」、英国の脚本家/監督、「The Long Day Closes」)の新作「Of Time and the City」は、第二次世界大戦後のリバプールの記録映像、個人的な回想、詩、ポピュラー音楽と、人生を肯定し、時代を要約した主題文/自叙伝の文化的/政治的分析を組み合わせており、映画を観る力を大いに養ってくれる作品だ。

 



AIGA の GAIN カンファレンスに登場した3iying の Heidi Dangelmaier 氏



先週末、マンハッタンのグランドセントラル駅にほど近い The Roosevelt Hotel で、AIGA のビジネス/デザインカンファレンスであるGAINが開催された。数か月前には既にチケットが完売となっていた同カンファレンスでは、Brian Collins 氏や Stephen Doyle 氏といったデザイン業界の著名人のほか、New Yorker のライターでベストセラー作家の Malcolm Gladwel 氏ら業界外の著名人数人も含む20人が講演を行った。

 

TONY によるトップ40のごまかし 


 





まず、決まり文句を修正したものを紹介する。「偽善的百聞は一見にしかず」である。今週公開された Time Out New York (TONY)のカバーストーリー、「ニューヨークのトップ40」がまさにそれだった。これは、「ニューヨーク市に好影響を与えた市民」の写真とインタビュー記事を集めたもので、もちろん、TONY の編集者たちはこの中に有名人ではない人物など含めようともしなかったが、いろいろ見ていくと、ほかにも不快なことが明らかになってきた


デザインとドキュメンタリー:「Gunnin’ for That #1 Spot」


最近のドキュメンタリー映画は驚かされる作品がほとんどない。ここ最近、このジャンルの映画制作者には、被写体との距離を測る才能も直感もないようだ。先入観もしくは派閥心から、被写体が見せる現実から疎外されたり(「ボラット」など)、共謀、慢心、卑屈になっている(「Shine a Light」や「不都合な真実」のほか、主人公を聖人扱いし、対照的な視点の欠けた最近の政治的ドキュメンタリー)。そこに、Beastie Boys の Adam Yauch がこの芸術表現中毒を直す解毒薬を用意してきた。高校のエリートバスケットボールプレーヤーたちがハーレムにあるラッカーパークの歴史的なゲーム/頂上対決を目指して団結するこの新ドキュメンタリー、「Gunnin’ for That #1 Spot」は必見である。



デザイン、文化、そしてブランド戦略に取り組む FUSE Conference 2008
 

ConAgra Foods のブランドデザイン担当シニアディレクター、Terry T. Schwartz 氏には同情する。「未来派」の Jim Dator ハワイ州立大学教授が、先週開催されたFUSE カンファレンスにおいて、「夢の社会」を築き上げるためには「津波にも乗れるサーファー」になる必要がある、と聴衆に呼びかけたあとで、話題を予算や四半期決算に戻すのは難しい仕事だった。同氏は話をスムーズに移行させようとして、「わたしは世界の終わりとかの話をしに来たのではない。われわれのフレーバー・ポップコーンのブランドである『 Poppycock 』(ばかげた話)や『 Fiddle-Faddle 』(くだらない事)の話をしに来たのだ」と語った。同氏の不器用な話のつなぎかたは、(ドキドキさせたり、不安にさせながら)「デザイン文化」と企業文化の境界線を曖昧にしようとした同カンファレンス全体を象徴していた。

 



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