Design, Wit, and the Creative Act (2007年11月13日)

ニューヨークのデザイン界が、先週の金曜日にマンハッタンの Art Directors Club で開催された Core77のイベント、 「Design, Wit, and the Creative Act」というコンセプチュアルアートのいたずらに見事引っかかった。

型にはまることを嫌うデザイナーの Tobias Wong 氏は、同イベントで講演が予定されていながら壇上に現れなかった。同氏が立つべき位置にいたのは、彼とは似てもにつかない替え玉だった。この替え玉は、演壇に上ると非常に威厳のある声で Wong 氏の作品、経歴、そして使命について語った。そして、進行役の Ze Frank 氏や、ほかのパネリスト(コーネル大学の Kelly Dobson 教授、Kidrobot 創業者の Paul Budnitz 氏、そしてデザイン史学者の Steven Heller 氏)は、無知なのか共謀なのか筆者には分からないが、この替え玉をまるで Wong 氏本人のように扱った。