Princess.jpg マーケティングはデザインに勝る。研究され、戦略的なプランニングがあり、行動を裏打ちする数字があるからだ。 こと収支に関しては具体的な事実が重宝する。経理屋が分かるのは数字だからだ。彼らは、潜在意識に訴求するようなデザインの修正では明確にならないマーケティング調査から結論を導き出せる。マーケティングの人々は、デザインの判断を正当化するにあたって「自分もそのように思う」などという言葉は使わない。マーケティングの4P(製品、価格、プロモーション、流通戦略)は、前世紀の60年代半ばに紹介された。そして、この古いが優れた理論を最新の事情に合わせるべく、進歩的な人々が、国際市場における技術の変化を取り入れて P に修正を加えてきた。4 P は、各自のビジネスで活用できるほか、「知識は力なり」という古い格言と併用することもできる。このことと、マーケティングからの強い風あたりに立ち向かうすべは学んでおきたい。この風は、ときに熱気球を飛ばせるほどの強さになることもある。筆者も、それなりに何度かマーケティングの連中と衝突したのは事実だ。ただ、比較的無事に切り抜けてきたことも報告しておく。みなさんにもできる。