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より良きことのためのデザイン



もしあなたが学生か、あるいはこれからクライアントを増やし、キャリアを積んでいこうという若手デザイナーなら、デザインの世界が社会的責任にますます重点を置きつつあることを考え、自分自身や自分の作品の位置づけについて、たぶん大いに悩んでいることと思う。

もしかすると既に、地域の社会、環境、あるいは行政の価値ある活動や運動で無償奉仕をしているかもしれない。地域レベルでの参加もきわめて重要だが、同様に検討に値するのが、運動を目的として国もしくは世界レベルで行われるデザインコンテストだ。

そのなかでも注目されるのが毎年恒例の「Good 50×70」ポスタープロジェクトだ。

カラフルな生活 (2008年05月22日)


カラフルな生活



Chronicle Booksから「1000 Colors - Thousands of Color Combinations」(1000の色 - 千通りの組み合わせ)というDesigner Toolkitsシリーズの2作目が送られてきた。ずばり言う。感動ものだ。本書に付属する便利なCDは、同じくGraham Davis著による第一弾にも引けを取らない。色が素晴らしく、確実に目の保養になる。


Lemon Poppy Seed (2008年05月19日)


Lemon Poppy Seed

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最近のデザイン作品の概論は、作品を縫合して何らかの理路整然とした全体像へと結びつけようと苦労して慎重に書かれた序文で始まるのが一般的だが、あまりにも苦戦しすぎるケースが多く見られる。ところが、常に面白い作品を出してくるドイツの出版社、Gestalten Verlagが先ごろ出版した「Lemon Poppy Seed: Multitasking Creativity」は、このわなに陥っていない。

 


経済の混乱とフリーランス (2008年05月16日)


経済の混乱とフリーランス

cash.jpg筆者は、堅牢な経済を伝える2007年のニュースには困惑した。アーティストとしての生活が筆者を何とか苦境から抜け出させ、十分なお金がなくても立派に生活する方法を教えてくれたことは率直に認めたい。12月になると、われわれの経済はわずか0.6%の伸びしか見せなかったが、政府はまだそれを堅牢だとしていた。2008年第1四半期にも0.6%の成長という同じ統計結果(100%の100分の1のさらに6分の1である)が報じられた。そして今、アナリストもようやく今われわれが景気後退のなかにあるとしてきた。エネルギーコストは4倍に跳ね上がり、もうかる事業はすべてどこかの時点で石油に依存することから、筆者が事実上何も知らない経済について2005年に書いたように、価格高騰がすぐに始まるという考え方は非常に理にかなっている。なぜこのようなことをデザインブログに書いているのだろうか? それは、多くの人が新しいビジネスを立ち上げるのに、ビジネスを学んだ人は少ないからだ。そこで、競合各社がひん死の状態の時に黒字経営を続けるための方法をいくつか紹介する。

 


200番目の怪物 (2008年05月13日)


200番目の怪物



自らが毎日課し、表面的な制約はあるが、ある程度柔軟でクリエイティブな探究が可能な仕事には何かしら魅力がある。「探究が可能」という表現では十分でない。実際のところ、この仕事は過酷な前提がその刺激となる。パリの地下鉄の切符に通勤者を描いたLuc Grateauの絵は、その完ぺきな例だ。さらになじみのあるのが、Stefan G. Bucherの遊び心にあふれたDaily Monstersのシリーズだ。これは、先ごろ200番までがそろって完結した。