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再び出張へ (2008年05月13日)


筆者は今、われわれが主催するISPCONトレードショーに参加するためイリノイ州シカゴにいる。ISPCON は毎年欠かさず開催され、採算の取れるショーだ。多くの読者は、われわれがトレードショーの数を増やすべく取り組んできたことはご存じだろう。ISPCON の歴史は古く、成功も納めている。2008年にはほかにも多くのショーが開催されるが、さらに多くのショーが成功することを期待するばかりだ。

筆者は、シカゴからアリゾナ州トゥーソンのオフィスへ移動する。トゥーソンは、われわれが運営する多くのサブスクリプションサービスの中核だ。そのあと筆者はカリフォルニア州サンフランシスコに飛んで、Internet.com のある西海岸事業所を訪問する。最後の日はイメージ関連業務を大規模に展開する同州パサデナを訪問する。

ピザで大もうけ (2008年05月09日)



CNN が、すさまじい成長を遂げるピザのオンラインビジネスに関する素晴らしい記事を5月8日に公開した。この数字は驚異的だ。Amazon の次の買収候補はピザチェーンかもしれない。

Yahooの次の一手 (2008年05月09日)


メディアが相変わらず Yahoo の将来について憶測を巡らせている。Microsoft は Yahoo に対する買収再提案を否定している。筆者に Microsoft の意図が分からないのは言うまでもないが、Microsoft が再び Yahoo 買収を試みても驚かない。Microsoft はインターネット戦争で Google に大きく後れを取っている。Yahoo の規模に匹敵する企業はほかにはない。もし Microsoft が Google と真剣に戦いたいと考えているなら、同社は Yahoo をその傘下に入れるしかないのだ。

Yahoo の状況はどうだろう?  Jerry Yang 氏は自身が何年も前に設立した会社の最高経営責任者(CEO)であることが気に入っている。同氏は極めて裕福だ。同氏は若い。でも、Yahoo がなかったら同氏はどうするのだろうか? スケジュールの空くことがないのは確実だが、同氏が Yahoo を経営するほどの気持ちの高揚を得られるとは思えない。同氏にとって仕事は人生なのだ。株主や投機家のことなど気にしない。自分が Yahoo を大きく良くできるので、だれが何と思おうと構わない、と本当に考えているのだ。

筆者は Jerry (や David Filo 氏)をおとしめようとしているのではないが、もしこのまま独立経営を続けるのならば、Yahoo はその成長戦略を変更する必要がある。筆者は18か月前、Yahoo は Dow Jones を買収すべきだと提案した。Yahoo は最大かつ最高のメディア企業になる必要がある。同社が最大かつ最高の検索企業になることは絶対にできない。Yahoo が Google と提携して検索をアウトソーシングしているという単純な事実は、検索戦争に負けた自覚が Yahoo にあることを世界に示しているのだ。

したがって、Yahoo は大規模な買収を実施する必要がある。そして、大規模な買収が実現すれば、それが Microsoft の買収再提案に対する最大の防御になる可能性はかなり高い。Yahoo は筆者の Dow Jones 買収提案に応じなかったが、今度は2件の買収を提案する。Yahoo は、Cnet を買収し、それから IAC の全部もしくは大半を買収すべきだ。それには膨大な資金が必要になるだろうが、Yahoo は驚異的な数のインターネットコンテンツ、サービス、そして電子商取引サービスを提供できるようになる。これと Yahoo の膨大なトラフィックを組み合わせれば、このコンビは絶対に勝てるだろう。そして、先にも述べたように、これが Microsoft を永久に遠ざけることになるだろう。

もっと重要なこととして、これらの買収により Yahoo は世界で最も興味深いインターネット企業になるだろう。Yahoo にこれを首尾良く成功させる適切な経営陣がそろっているかどうかは疑問だが、とにかくこの案は検討すべきだ。


マイクロストック業界のトップブログが、われわれがロシアのモスクワで先日開催した Stockxpert の集会についてすばらしいレビューを書いている。

このレビューを読むと、Jupitermedia からも数人がこのイベントに参加した、と著者が書いている部分があることに気付く。著者は数人の名前を書いていて、それから「ほかに数人」と書いている。何と、筆者はこの「ほかの数人」だった。ただ、筆者の名前が出なかったのは実はうれしいことだ。筆者は自分のキャリアのなかでいろいろな活動をしてきたが、その大半で主役として扱われ、筆者がイベントに参加することで大騒ぎになることが何度もあった。

しかし、モスクワでは状況が異なった。筆者はただの傍観者だった。参加者が、Stockxpert 創業者の Peter Hamza 氏やスーパーフォトグラファーの Ron Chapple 氏と一緒に写真を撮ろうと大騒ぎしている様子を楽しんで見ていた。そして、筆者がこの論評で何よりも気に入ったのが最後の段落だ。われわれは、イメージ関連事業全体に占めるマイクロストックビジネスや業務の割合がかなり大きいという考えを浸透させつつあるのだ。


Amazon を絶讃 (2008年05月07日)


筆者はこれまで、新しく手に入れた Kindle のことを何度か書いている。そして筆者は、うっかり間違って2台目の Kindle を購入してしまった。あまった Kindle を返品する必要があったので、処理のために Amazon のサイトを訪れたところ、筆者はその手続きに感動させられた。

Amazon が用意している返品処理のインターフェースは素晴らしい。手続きで最も優れているのは、返品プロセスの各段階における Amazon の介入方法だ。筆者はまず最初に、宅配業者がパッケージを引き取りに来るという内容の電子メールを受け取った。その4日後には、荷物が届いて返金処理が始まっている、という内容の電子メールを受け取った。そして、また1日たつと、クレジットカードへの返金処理が行われた、という内容の電子メールが送られてきた。

一連のやりとりの結果、Amazon は筆者に将来の再利用を決心させた。そして筆者は、顧客サービスが営業ツールとしていかに重要であるかを学ぶことができた。筆者は間違いなくこの話を何度もくり返し Jupitermedia の同僚たちに語ることになるだろう。われわれは、全員 Amazon から学べるのだ。