ロシア最終考 (2008年05月02日)
6日間のロシア出張(モスクワとサンクトペテルブルグ)から戻ったばかりだ。Stockxpert の集会は数百人の投稿者が参加して大成功に終わった。参加したわれわれ側6人も、急速な成長を続けるマイクロストックの投稿者のニーズについて多くのことを学んだ。
今回の出張ではいくつか考えることがあった。筆者は、ロシアにいることをひっきりなしに自分に言い聞かせていた。モスクワは動きの速いダイナミックな都市だ。ブティックも多く、洗練されたデザインのレストランやお金があふれている。赤の広場は、昼もそうだが夜は特に世界有数の名所だ。多くの方はご存じかもしれないが(筆者は知らなかった)、この「赤」は政治や古いソ連国旗とは無関係だ。ロシア語の「赤」には、色をはじめとしていくつかの意味があるが、何より「美」という意味がある。クレムリン宮殿やセント・バジル大聖堂のライトアップはとても素晴らしいものだった。最後に、レーニン廟は超現実的な経験だった。防腐保蔵処置が施され、地下廟に納められた Lenin を見るという経験は、簡単には説明することのできないものだ。Lenin の肌はやや黄色っぽく、明らかに小柄だった。
サンクトペテルブルグは、またひと味違った経験だ。活気はないが見事なエルミタージュ美術館やネバ川があり、多くの運河に囲まれた美し町だ。そこでは、町中でピョートル大帝を感じることができる。ところで筆者は、二晩前に Astoria Hotel の部屋に2人の暴漢が押し入ろうとする危険な出来事に遭遇した。あえて詳細には触れないが、それは電子メールを打つのに忙しい午前2時ごろの出来事だった。筆者が危害を被ることはなく、侵入を試みた連中は夜の町へと消えていった。
いずれの都市にも長い歴史があり、両都市では1週間などあっという間にたってしまい、それでも町のごく一部を垣間見る程度しかできない。 もしロシアに行かれることがあるなら、コミュニケーションが難しいので準備しておきたい。英語を話す人はほとんど、もしくは全く見つからなかった。また、英語の標識も非常に少ない。
最後に一言:世界中を旅している筆者だが、ヘルシンキ空港のセキュリティチェックはこれまでで最も徹底的なものだった。
