買収元を探すGetty Images (2008年01月22日)
The New York Times 紙は1月21日、業界の多くが数週間前から知っていた事実を 報じた 。Getty Images が買収元を探している。
筆者は、Getty が買収元を探しているとのうわさを数か月前から聞いていた。だが、買収の可能性について概要が書かれた、いわゆる「ブラックブック(買収方法・事例)」がわれわれの手元に届くことはなかったが、同社が「適切な買収元」(現金が潤沢なところ)探しをしているのは知っていた。だれが見ても明らかだった。最高経営責任者(CEO)の Jonathan Klein 氏が昨夏ニューヨークへの引っ越しを決断したことも決定的兆候だった。もちろん、瞬時にネットにつながる現代において、買収完了のためにシアトルから引っ越さなければならない人の真理は筆者には分からない。
また筆者は、今回の買収の可能性について真相を明らかにする興味深い 書き込み も見た。ここにある推理は堅実だと思う。Getty 経営陣は苦境からの脱出を進めているのかもしれないが、Jupiterimages の幹部は、同社がイメージ業界のビッグ3のなかでトップに躍り出る可能性が最も高いとの強気の姿勢を維持している。われわれは、このように困難な環境で成功するための堅牢なビジネスモデルを作れると期待される適切なサービス構成を持つ唯一の会社だ。重要なのは、サブスクリプション分野における理解と実行だ。「RF Subscription」モデルと強力な「Rights Managed」/マイクロストックサービスを組み合わせることが、今後数年を生き残る唯一の方法なのだ。そして、これら3つすべてのセグメントで好調を維持しているのは Jupiterimages だけである。
もし Getty Images の買収が完了したら再度この話題を取り上げたい。
