優秀ブログ賞の受賞 (2008年01月17日)


ブログを書くことは、孤独であったり、ストレスがたまることもある。先日には、Om Malik が心臓発作を起こしたという記事もあった。四六時中書き込まなくてはならないという Om の義務感も発作の原因の1つだった。もちろん、Om のブログには生活がかかっており、そのストレスは筆者にも理解できる。一方で、筆者にとってブログは仕事のごく一部に過ぎず、1日に何度も書き込む必要はない(ただし、これに生活がかかっていたら筆者も毎日そうしたはずだ)。

とにかく、筆者にもみずから招いたストレスはある。600回以上も書き込みしてきた筆者には、これからも書き続けなくてはならないという義務感がある。ページビューを見ると、毎日数千人が筆者の書き込みを読んでいる計算になる。想像するに、なかには筆者が1週間に数回しか書き込んでいないことを喜んでいる読者もいるのではないだろうか。

そのようなことから、数日前に SearchMarketingGurus という別のブログで筆者のブログが「企業」カテゴリーの優秀ブログの1つに選ばれたのはうれしかった。

このように表彰されなくても書き込みは続けるだろう。 しかし、表彰されることに悪い気は決してしない(それに、いつでもお受けする)。


Jupiterimages が伸びている要因の1つが、完全な所有権を持つ膨大な数の画像や楽曲をそろえたデジタルコンテンツライブラリのライセンス販売だ。

Jupiterimages は先ごろ、紙とオンラインの両メディアのニッチな雑誌や関連サービスにコンテンツを提供する Tribune Company の 新事業 に画像を供給することになった。

2007年に交わされた多くの提携に追随し、このような提携の交渉がますます増えている。Tribune Company と、その Tribune Media Services 新事業部との提携には大いに期待している。

CNET とその買収候補者たち (2008年01月15日)


CNET の経営陣が、投資家グループへの経営権移転を阻止すべく「ポイズンピル」の実施に踏み切っている。筆者は、このような戦略にも、会社の経営権移転の回避方法にも詳しくない。しかし、1株約9.00ドルの現在値に20%程度のプレミアムを付けて CNET を買収しようという「ホワイトナイト」が全く登場してこないことにはやや驚いている。CNET の取締役会は、「適切な会社」でさえあればこのような取引に応じると筆者は思う。ホワイトナイトの実施内容は株式の発行が最も可能性が高いが、現金でもうまくいくだろう。

CNET には膨大な資産がある。筆者は Yahoo に CNET の買収を提案したが、 IAC や News Corp.も候補にあがる。また、このような買収は、Washington Post や New York Times でさえも検討すべきだ。これらの組織なら、インターネット分野における自社の決意を大きく発表できることだろう。CNET のトラフィックやサービスと大手新聞社/メディア企業はかなり強力な組み合わせになることだろう。

さらにもう1つ考えられるのが Time Warner/AOL だ。CNET とこれらの資産の組み合わせもパワフルなものとなるだろう。

成長する Jupiter Greetings (2008年01月15日)


われわれの Jupiter Greetings は有名なビジネスだ。サウスダコタ州スーフォールズにあるわれわれの Animation Factory チームが約1年前に立ち上げた Jupiter Greetings も、今では電子カード業界における有力サイトの1つとなった。

Jupiter Greetings は、祝祭日前後に最も大きくな伸びを見せる。クリスマスから新年にかけての時期も例外ではない。先月も月間新規加入者数が過去最高を記録した。

Jupiter Greetings では今後も新しいカードや装飾を毎週追加していく。

マドリード発 (2008年01月09日)


筆者は1月8日午前にマドリードへ飛んだ。Image 事業部の複数の拠点を訪問する1週間の出張の始まりだ。マドリード事業部はすべてが順調だった。07年度は好決算を出しており、2008年度も明るい見通しだ。

次の行き先はパリ、ミュンヘン、ブダペスト、そしてロンドンで、ブレーントリー経由で11日の夜にニューヨークに戻るという行程だ。体力的に強行軍になるが、多くの同僚たちと有意義な時間を過ごせるのは楽しみである。ビジネスに対する意気込みを感じ取り、各拠点で起こっていることは良いことでも悪いことでも知ることができる。

さらに今回は、Cormac McCarthy の 「国境三部作」の第2弾となる「The Crossing」(越境)も持参した。筆者は2週間前に「All The Pretty Horses」(すべての美しい馬)を読んでおり、今回は「The Crossing」を読むことにした。次は三部作の最後となる「Cities of the Plain」(平原の町)だ。

エンターテイメントの話題に触れたついでに、筆者が6日に見てきた素晴らしい映画も1つ紹介したい。「Across The Universe」だ。この映画は、Beatles の曲を中心に展開する国境を越えた珠玉作だ。