インドに関する(とりあえず)最後のコメント (2008年02月22日)
インドが筆者の頭から離れない。どの場所でも出張で3日間の滞在は筆者にとって非常に長い。そこで筆者は、1日休みを取って「数ある世界の不思議の1つ」であるアグラのタージマハルを訪問した。
タージマハルは筆者の期待以上だった。その威厳たるや、筆者が文章で説明できる範囲を超えている。ただ、この日の旅行で1つだけ残念だったのは、デリーとアグラを結ぶ「ハイウェイ」で発生したものすごい交通事故だった。この日の移動距離は約160キロメートルで、片道約5時間を要した。インドの道路事情は本を1冊書けるほどすごい。筆者はバンガロール滞在中、空港からミーティングのあったオフィスが入居するビルまでの移動(距離にして約8キロメートル)に約45分もかかった。そして、疲れ果てたわれわれ西洋人一行が驚いたのは、道路が基礎がむき出しだったり、未舗装だったり、わだちだらけだったりしたことだ。
話をアグラへ向かう途中の事故に戻す。まず、こちらにある YouTube の 動画 をご覧いただきたい。インドの市街走行がいかに混乱しているかお分かりになると思う。交差点に信号機がないこと(これが普通だ)と、自動車、歩行者、そして荷馬車の動き回る様子に注目していただきたい。
筆者が遭遇した事故はハイウェイで発生した。幸いにも、筆者はシートベルトを装着していたため、乗車していた車が時速約80km でトラックに激突したときも負傷しなかった。このトラックのドライバーがハイウェイで急に U ターンを始めたところ、筆者の車のドライバーは(インドの運転習慣に慣れていたにもかかわらず)この突然の行動に不意を突かれ、今回のスリル満点の事故が発生した次第だ。
このような事故には遭遇したものの、筆者は今も、インドとそこにある投資機会の熱烈なファンである。
