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Tim Berners-Lee (2008年03月31日)


筆者は、メリーランド州立大学の司書から情報科学の「次のキーアイテム」の話を聞いた1990年以来インターネットにどっぷり漬かっている。インターネットがマルチメディア化した(World Wide Web)のはその数年後だった。そして、この Web を発明したのが Tim Berners-Lee 氏だった。

筆者は最近、Berners-Lee 氏(Tim 卿)のことを知らない人があまりに多いのに驚いている。筆者が Tim 卿に頻繁に言及するのは、われわれが6月に初めて開催するLinked Data Planet トレードショーの基調講演を引き受けてくれたためだ。数多く交わされる会話のなかで筆者が気付いたのは、10人中9人が Tim 卿のことを全く知らないということだった。

そこで、Web を作り出した人物のバックグラウンドを知りたい方は英国 Telegraph 紙の興味深いインタビューをお読みいただきたい。



筆者が SNS (ソーシャルネットワーキングサイト)の長期存続力を疑問視していることには何度か触れた。筆者は先ごろ、Facebook に関する Silicon Alley Insider の素晴らしい記事を 読んだ 。この書き込みには、Facebook などの人気 SNS の未来に向けた警告がぎっしり詰まっている。要は、ソーシャルネットワーキングのトラフィックが収益確保に有益との考えはかなり疑問だということだ。この記事の洞察や、同じ話題に触れている由緒ある英 Economist 紙の興味深い評論の引用はぜひお読みいただきたい。そこで1つ興味深かったのが、SNS と電子メールは同じ境遇にあるという考えだ。トラフィックが多いのに収益を得るための手段がないというのだ。

ここで思い出すのが、8億5000万ドルでソーシャルネットワーキングビジネスの Bebo 買収を進めている、という AOL による先日の発表だ。AOL をだれが経営しているのか知らないが、彼らは得体の知れないソーシャルネットワーキングを飲み込んできて、今回の買収でもそれを繰り返したのだと思う。もしかすると、この Bebo 買収はソーシャルネットワーキングに対する熱狂が終わりを告げようとしていることを思い出させる行動なのかもしれない。バブルを終わらせるには、かなりバカげた買収も必要なのかもしれない。Silicon Alley Insider では、この買収についての良い意見もいくつか示している。

Google キラー (2008年03月14日)


Tim Berners-Lee 氏は先ごろ、英 The Times 紙の インタビューを受けた 。未来の Web がその記事のテーマだった。Berners-Lee 氏は、将来はあの Google を超えられる検索アプリケーションを考え出すことも可能になる、と述べた。多くの人は Yahoo は無敵だと考えた。だが、そこに Google が登場した。同じことはまた起こり得る。

では、Jupitermedia はどこに登場してくるのだろうか? 

われわれは幸運にも、ニューヨークで6月に開催される「Linked Data Planet」トレードショーの基調講演を Tim Berners-Lee 氏にお願いすることができた(このショーは10月にもカリフォルニア州サンタクララで開催される)。また、この分野をカバーする「Semantic Web」という新しい Web サイトも開設した。

Linked Data Planet のプログラムは順調に準備が進んでいる。ニューヨークはエキサイティングな2日間になるはずだ。

 



われわれは3月11日、eStock Music の買収を 発表した 。これでわれわれは、 Stockxpert ビジネスや新しい少額決済分野として有望な楽曲により、画像マイクロストック(以前は少額決済と呼ばれていた)分野をリードすることになった。eStock Music は、少額決済のロイヤリティーフリー楽曲分野のリーダーだ(競合する会社があるかどうか筆者には分からない)。少額決済分野で営業的に成功した楽曲と画像には多くの共通点がある、と筆者は考えている。

Jupitermedia は、RoyaltyFreeMusic.com を中心に、各種ブランドでロイヤリティーフリー楽曲を販売する分野で既に大きな力を持っている。eStock Music は、われわれがロイヤリティーフリー楽曲分野で活躍するための新たな手段を提供する。金融業界の多くは、われわれからストック画像を連想するが、われわれの専門は画像だけにとどまらない。われわれは、 クリップアート Flash アニメーションの分野も独占している。そして、もうすぐ公開される JupiterDigital Web サイトでは、多様だが相互に関連したこれらのデジタルコンテンツサービスをすべて提供する。今後提供していくサービスにわれわれが大いに期待していることは言うまでもない。