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ポイントは、マーケ⇔営業 (2008年03月05日)

BtoBとBtoCのマーケティングはあまりに違いすぎる・・・

で、前回は終わったのですが、
何がいったい違うのでしょうか?


いくつもの要因はありますが、
1つは、購買プロセスが圧倒的に違います。

・WEBサイトは購買のための売り場ではなく、情報提供の場

・マーケティングのROIが、営業ロケート以降のCPO(顧客獲得単価)まで測りづらい
 <CPA(リード獲得単価)で効果を判断せざるを得ないことが多い>

・上記2点から、マーケと営業のバリューチェーン(価値連鎖)が重要  
など

BtoBマーケティングだからこその特性を理解して、
施策実行や効果測定をしていく必要があります。



さて、WEBサイトは、

・営業に良質な見込み顧客をロケートするための情報提供の場
・資料請求等のアクションを促す場


になっていますか?

マーケティングのROIを、資料請求やセミナー参加までのアクションだけで測っていませんか?
営業サイドの目的や考えとリンクしたコンテンツやメッセージになっていますか?

ネクスウェイは全てそのようになっています!

と言いたいところですが、理想にはまだ至っていないところが現状です。
ただ、課題とネックポイントは押さえているつもりですので、
その点も踏まえて、実際にネクスウェイで行っているサンプルをご紹介します。



まず、WEBサイトはコーポレートサイトとは別にキャンペーンサイトを活用
新規開拓営業の責任者と共にターゲットを決め、発信するメッセージをすり合わせて、制作しています。

半年程前、新規開拓営業の責任者が、
経営者や事業責任者をターゲットに「事業戦略とSEM戦略」のリンクや必要性を啓蒙していく戦略を
考えた際、弊社のSEMサービスを紹介するキャンペーンサイトは、
 
  “テクニックだけではなく、事業戦略においてのターゲットやコンテンツを
   ユーザーシナリオを元にSEM戦略を考えていくべき・・・”的な表現に変えました。

結果的には、
マーケットはまだ「どんな検索キーワードを購入したらどの位の効果が出るの?」的なニーズが高く、
数ヶ月で戦略を変えましたが(笑)



大事なことは、
営業戦略に合わせて、マーケティングセクションとしてもキャンペーンサイトやDM等のメッセージも変えた点です。
ちなみに、弊社では毎週「販-営会」という販促企画と営業サイドのミーティングを実施しておりますし、
WEBサイト更新や営業戦略変更を必ず共有しています。

また、新規リード獲得した後、新規営業担当へ引き渡すまでのフローにSFAを活用し、
その後のステイタスをウォッチしている、という仕組みもトライしています。
(まだまだ課題もありますが・・・)



つまり、
いかにマーケティングセクションと新規営業セクションの
コミュニケーションが出来ているか

は、BtoBの購買プロセスを考えると、最も重要なポイントかもしれません。


弊社は、多くのBtoB製品・サービス企業のマーケティングをサポートしていますが、
これ、当たり前のようで出来ていない企業が本当に多いです。

少し概念的な話になってしまったかもしれませんが、
まずは、 “定例会で情報共有”から始めてはいかがでしょうか?


はじめまして、小池です (2008年03月03日)

こんにちは、
ネクスウェイの小池と申します。

本日から1ヶ月間、japan.internet.comさんの中で、
タイトルにあるような内容でブログを書かせていただきます。

基本的には月・水・金で更新しますので、よろしかったら時々ご覧ください。

それにしても、このタイトル、シンプルですが大胆ですね。
“BtoBマーケティング術”って・・・と少しプレッシャーを感じていましたが、
よく見れば、“ネクスウェイ発”とありました。


ここ大事です。


なので、
「私が考える」BtoBマーケティング概念、のことをつらつらと書き連ねるのではなく、
「ネクスウェイ自身が行っている」マーケティングを題材に、

 ・何が良かったとか悪かったとか、
 ・今後も使えるとか使えないとか、
 ・どのポイントが○×の要因となったとか・・・


をご紹介というか、書き連ねていけたらと思っています。


その前に、ネクスウェイの話を少しします。


ネクスウェイは、株式会社リクルートの100%子会社で、
もともとリクルートで行っていたFAX一斉同報サービスの事業部が母体になっています。
『FNX』というFAX一斉同報サービス、です。

始めてから20年、約9,000法人、約26,000契約、売上約65億円/年というサービスですから、
ご存知の方もいらっしゃるかと思います。 (実は、社名より有名だったりします・・・)

それでも、FAXによる情報提供や販売促進活動の価値提供だけに頼らず、    
SEMを中心としたWEBマーケティングのソリューションも提供するようになりました。

それから早2年が経ち、今に至っています。
(リスティング広告の提供開始が、2006年1月〜です。)


では、世の中のネット広告代理店さんと「何が」違うのか・・・


それは、
まず、FAX一斉同報サービスの事業部とその顧客がルーツのため、
圧倒的に「”BtoB”ビジネスの顧客が多い」ということ。

また、我々は今でも、FAX同報ASPや帳票システムASPを販売しているため、
我々自身がまさに、「”BtoB”ビジネスを行っている」ということ。

こうした背景から、SEMやWEBマーケティングのマーケットではニッチとも言える、
”BtoBのリスティング広告運用”などを日々やっている訳です。 (ちょっと辛いです・・・)



なのでこのブログでは、
今までのFAX同報事業での経験やBtoB特化SEM事業での実績から、
また、ネクスウェイ自身のマーケティング活動を通じてわかってきた、

”BtoBマーケティングの術やポイント”を少しでも伝えられたらと思っています。

 

それにしても、BtoCとBtoBマーケティングはあまりにも違いすぎる・・・