2009年11月7日
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「歳をとってよかったなと思える社会づくりをめざす」/株式会社Creator’s NEXT
(2009年09月15日)
日本最大の介護施設の口コミポータルサイト『老人ホームマップ』の運営をはじめ、介護事業に特化する株式会社Creator’s NEXT 窪田 望社長にインタビューしました。(取材日:2009-09-10/聞き手:阿部 樹)
--■事業概要についてお聞かせください。
弊社は、日本最大の介護施設の口コミサイト『老人ホームマップ』(
http://www.roumap.com/
)を運営しています。またそのサイト運営のノウハウもとにウェブプロデュース事業も行っており、これまで数多くのサイトをたち上げ、コンサルティングを行ってきました。
中でも老人ホームマップの運営にあたっては、これまでシニア向けの事例を、アメリカ・スイス・オーストリアなどの海外から数多く収集してきました。そして日本にはまだない事例やニュースを紹介する『介護の安心ガイド』(
http://www.kaigo-guide.com/
)をこの春(2009年4月)に立ち上げました。介護関連ニュースや介護のお役立ち本などの単なる情報発信のサイトではなく、介護者同士の体験談なども集めた、情報を共有するサイトとして運営していく予定です。
今後もメディア運営で蓄積されたノウハウをもとに、ウェブプロデュースと介護事業の2軸で進めていきます。
--■介護事業を始めるきっかけは。
もともと、私は“おばあちゃん子”でした(笑)
子 供の頃に、祖母が介護施設に入院したのですが、入院生活が単調で、子供心に「つまらなそうだな」と感じていました。またその結果、足が壊死してしまい切断 手術をすることになったのですが、それを目の当たりにして「自分でも何かできるのではないか」と心の奥底にずっと抱いておりました。
そして、現在 介護事業は「9.8兆円市場」、2015年には「12兆円市場に成長する」とも言われており、外食小産業よりも高い市場成長が見込まれています。それなの に、飲食でいう「ぐるなび」のように、介護業界の中では存在感のあるメディアがまだなく、課題も山積みの状態なのです。そこに、ビジネスのチャンスを感じ ていました。
また学生時代に起業したのは、本当に偶然の出会いでした。ひょんなことからウェブ制作を受注し、プロジェクトとして数人集めたことが 始まりです。もともと営業のバイトをしていて「新しい物をどうやって売るのか」を考えるのが非常に楽しかったこともあり、「最初にいただいたウェブ制 作」、そしてもともと心に抱いていた「介護事業」を合わせて今の会社を興そうと思ったのです。
--■競合と比べて一番の強みをお聞かせください。
介護のサイトは多く存在しますが、真の競合はネットではなく生活の場にあると考えています。
なぜなら、一番の利用者となってほしい高齢者の方にとって、まだまだPCは“面倒臭い”“わからない”ことであると感じているからです。現状の情報収集 は、ほとんどが新聞などの紙媒体やテレビ、町内のネットワークによるものです。なので、一番の競合は、「町や市からの機関紙」「友人との会話」「実店舗」 なのではないか、と考えています。
そこに勝つためには、一つはインターネットならでは強みである、「日々情報がアップグレードしていくもの」にしていくこと、そして二つ目には啓蒙が必要ということです。
そのためにまずは、ウェブ上で「より新鮮で」「より詳しく」「より多岐に渡る情報」を発信し続けなければいけないと考えています。
--■今後の展開
2009年9月14日(月)に家族旅行に特化した旅行サイト『家族旅行情報ナビ』(
http://www.family-travel.jp/
)を株式会社旅キャピタル様と提携し、オープンいたします。
高 齢者の方が楽しく暮らすために最も大切な「家族との絆」を、より強める一つとして、家族旅行があります。ですが、世代の違いや人数の多さによって、トラブ ルがつきものとなっているのも現状です。『家族旅行情報ナビ』では、家族旅行に関する様々な情報をランキング形式で公開することで、そのトラブルをできる だけ回避し、より楽しい旅行とそれによって家族の絆を強くしていくきっかけに、なれば良いと考えています。
--■窪田様の夢をお聞かせください。
今私が介護事業をやっているのも、私自身が 50・60歳になったときに「歳とってよかったな」と思える社会にしていきたいと考えているからです。今はどうしても「若い方が有利」という考えが日本に は根付いています。けれども、おじいちゃん・おばあちゃんが輝いていた方が、私たちも未来に対する夢が持てると思うのです。
なので、介護の現状課題を伝えるとともに、豊かな老後の生活を送るための情報収集ができる、パイオニア的な存在でありたいと考えています。
■株式会社Creator’s NEXTの企業概要
社名:株式会社Creator's NEXT
代表者:窪田望
設立:2004年10月25日
資本金:1,000万円
住所:〒228-0811神奈川県相模原市東林間1-3-11オパーツレジデンス102
TEL:0120-21-7070
FAX:03-3466-4739
URL:
http://www.cnxt.jp/index.html
事業内容
・高齢者向けのマーケティングコンサルティング
・高齢者向けSNS「ひこうき.net」の構築・運営
・50歳以上限定ポータルサイト「50ism.com」の構築・運営
・老人ホームの口コミ(クチコミ)・検索・比較ポータル「老人ホームマップ」の構築・運営
・ウェブサイトの構築・運営
関連URL
家族旅行情報ナビ:
http://www.family-travel.jp/
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「日本にまだないクラウドソーシングビジネスにて、旋風を巻き起こす!」
(2009年03月04日)
日本初のクラウドソーシングデザインコンテストサイト「MILLION DESIGNS」を立ち上げた、
株式会社アロットの取締役・赤坂氏。今まで、企業が特定の制作会社に依頼していたロゴデザインやサイトデザインを、ネット上でのコンテストという形式で賞金を設定し募集、集まった多くのデザインの中から好みの1つを選ぶことができるという、ありそうでなかった仕組みだ。
これによって企業側には、制作の外注費を下げられるメリットがあるだけでなく、デザイナー側にも自分の作品を個(取材日:2009-03-02/聞き手:田中 雅也)
--まず起業の経緯をお話いただけますか?
私は新卒でネット業界に入り、その後 その道一本なので、とにかくネットビジネスで起業したい、という思いがありました。ただ、広告代理業や情報メディア、ECサイトなど既存のビジネスで勝負 しても競合が多すぎることと、「面白み」がない。だったら、まだ日本にないサービスをやりたいと思い、日々海外のネットビジネスを研究していました。
英語と格闘しながら、1日何十サイトも海外のサイトを見続け、そこで半年ほど前に知ったのが、「クラウドソーシング」というキーワードです。
. 「クラウドソーシング」とは、その名の通り、「クラウド(=群集・不特定多数の人)にアウトソースする」というビジネスモデルで、企業が今まで特定の下請 け会社に発注していたものを、インターネットの向こうにいる多くの群衆にアウトソースしてコストを下げる、というものです。
欧米でのクラウドソーシングビジネスは、デザイン、コピーライティング、コーディングのみならず、広告代理業、企業・大学のR&D(研究開発)、銀行業にまで多岐に及んでいます。
--
要は、「群集の知恵」がインターネットを使ってモノを作る、ということです。
一番わかりやすいのは、Wikipediaですね。
1人の百科事典編纂者が百科事典を作るとしたら何年もかかりますが、Wikipediaなら世界中のユーザーの知恵であっという間に多くの分野の百科事典が完成しますよね。
このように、「群集の知恵」をネットを通じてビジネス化するのが、クラウドソーシングビジネスです
--
新卒で入社した会社では広告代理営業に携わり、「良いクリエイティブを作りたい、けど予算が…」というクライアントと、「良いデザインは出したいけど、価格はそこまで下げられない」という制作会社の狭間で、いろいろな調整をしてきました。
そ こで、企業は低コストでデザインを多く手に入れられ、デザイナーも制作会社に限定するのではなく、「デザインが得意な人」をすべて発注先と捉え、デザイン 分野で企業の仕事を請け負うことで名を残せるようなビジネスであるこの「MILLION DESIGNS」を思いつきました。
--では、「MILLION DESIGNS」の具体的な事業内容を教えてください。
企業が、コンテスト形式でロゴやWEBデザイン を集められる「MILLION DESIGNS」の何よりのメリットは低コストで数多くのデザイン案を見た中で一番良いものを決められることです。通常ロゴを制作会社に発注した場合、 3,4案で安くて10万程度の費用がかかります。でも「MILLION DESIGNS」では、数多くのデザイナーから様々なデザイン案が出てくるので、まったく違った発想のデザインを複数見て検討することができます。
実は、「MILLION DESIGNS」のロゴもサイトで募集しましたが、何と328デザインも投稿されました。
その中で一番良かったものを実際にロゴとして採用し、現在サイトで使っています。
例えば、私たちもそうですが、起業したばかりの会社で、ロゴやWEBサイトのデザインに何十万、何百万もかけられるところはほとんどないと思います。そんな企業でも気軽に使ってもらいたいですね。
「ロゴは有名なロゴデザイナーに頼むものだ!」と思う方も居ると思うので、そういう場合はそちらにお願いすれば良いと思いますし、選択肢の一つとして使ってもらえれば良いと思います。
か たやデザイナーに対しては、「プロもアマチュアも同じ土俵で勝負できる」土壌を提供しています。「デザイナー」という肩書きを持って仕事をしている人以外 にもデザインセンスがあり、デザインの仕事をしてみたいな、と思っている人は数多くいると思いますが、今、その力を発揮する場所はないと思います。
でも、「MILLION DESIGNS」であれば、「大手代理店のクリエイティブディレクター」も「将来デザイナーになりたい学生」も「デザインが好きな主婦」も同じ土俵で戦えるんです。
--
また企業が求めるデザインの 質、というのを「MILLION DESIGNS」のコンテストを通じて、現場の仕事として学べるというのもメリットだと思います。企業は毎回コンテスト に投稿されるデザインにコメントを残せる仕組みなので、「このロゴ、全体的にすごく良いのだけど、ここの色とフォントだけ変えて欲しい」という指示を修正 しいくことで、ブラッシュアップでき、最終的に良いものを作り上げていくことができます。そのコメントこそが、デザイナーが一人よがりにならない、デザイ ンの良し悪しを判断する材料になり、学ぶきっかけになると思っています。
普通、コンペなどでボツになったデザインに対して、「ここが駄目だった」などのコメントはもらえないので、どこが駄目で採用されなかったのか、逆にここを良くしたことで採用された、などの経験が積めるはずです。
このサービスが制作業界の新しいインフラになればと思っています。
--今後の目標をお聞かせいただけますか?
まずはこの「MILLION DESIGNS」を世の中に認知してもらい、企業とデザイナーどちらにも「このサイトを使ってよかった!」と思ってもらえるまでに育てたいですね。
「MILLION DESIGNS」から、優秀なデザイナーがどんどん輩出されていけば、こんなに嬉しいことはありません。
同 時に、他にも「MILLION事業」を広く展開していきたいと思っています。クラウドソーシングでできることは、デザインだけでなく、コ ピーライティング、写真、アパレルなどまだまだあります。「MILLION DESIGNS」を基点に、企業にもメリットがあり、才能はあるけど世の中に埋もれてしまっている人たちの活躍の場になるような事業を展開したいと思って います。
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「動画で世界を変えていく。まずは次世代型会社案内『C-PRO』!」/株式会社アイヴィジョン
(2009年02月12日)
次世代型会社案内『C-PRO』を中心としたメディア事業、およびシステムコンサルティング事業、ネットワークコンサルティング事業を手がける株式会社アイヴィジョン代表取締役の竹林成樹氏にインタビューしました。(取材日:2007-10-30/聞き手:田中 偉嗣)
--現在の事業内容をお教えください。
2003年8月当時、システムコンサルティングとネットワークコンサルティングを主事業にスタートしました。2007年6月よりメディア事業として「C-PRO(シープロ)」を開始し、まだ立ち上げ半年ですが、すでに掲載社数は130社に上ります。
--「C-PRO」について詳しくお教えいただけますか?
「C-PRO」はインターネット上で企業情報を 動画で配信するメディアです。その最大の特徴は動画の内容、クオリティーです。動画の内容は専任のスタッフがお客様に企画、構成をご提案し、ご覧になる方 が企業に興味を持ってご覧いただけるよう製作しております。また、Web上で動画配信をされているサイトなどでは、動画自体が非常に粗く、閲覧するまでに 時間が掛かるケースがあります。ユーザーにとってストレスになりうる、動画の“画質”“スムーズさ”については特に配慮し、現在の最先端技術で最高品質の 動画を配信しております。さらにオプションとしてモバイルサイトや自社HPに動画を掲載するサービスもご用意しております。
「C- PRO」の活用方法としては採用、事業PR、ブランディングなどが挙げられます。例えば採用のシーンでは地方の学生が就職活動を行う場合に活かす事が出来 ます。そこで「C-PRO」で企業のトップが直接語る映像を見て、学生が「この会社に行きたい」と本気で思って、説明会に来るなどの次のアクションを取っ て欲しいですね。また従来は会社案内やWEBサイトなど文字や写真、図による表現が一般的ですが、動画にすることによって通常の静止画に比べ5400倍も の情報を伝えることができます。
映像を用いたブランディング戦略、企業PRは費用面で導入をためらっていた企業様が多くいらっしゃると思います。 特に中小企業様から「これだったら出来るね」と言われるようなコストパフォーマンスで、高いメリットがある露出方法として「C-PRO」をご活用いただけ るのではないかと考えています。
--起業に至った経緯は?
15歳の時に「30歳までに絶対起業する」と決めました。中学を卒業してから、職種的には5以上経験しています。現在の当社の事業ドメインであるIT業界に入る前は、トラックの運転手でした。他のIT企業経営者と比べると珍しいかもしれませんね。
前 々職にてKDDIで現在のauのCDMAoneの立ち上げに参画し、その後、某大手金融機関のシステム部門に移ったところで30歳を迎えてしまいました。 当時貯金が5000円しかありませんでしたが、なんとか210万円をかき集め、知人であった経営者から200万円を出資していただいて起業をしました。貯 金5000円からのスタートですから、立ち上げた瞬間から崖っぷちです。崖っぷちからのスタートですから、とにかく上がるしかないんですね。“黒字”とい うことを強く意識して経営しており、設立以来今日まで黒字経営を続けています。
--今後どのような成長戦略を考えてますか?
メディア事業に注力していきます。生活の中に は、動画にすることによって革命的に変わるものがまだまだ多くあります。現在動画に関わる20ものプロジェクトを進めていますが、これもまだ氷山の一角で す。2008年夏には、現在推進中のプロジェクトの内、2つを公開予定です。またメディア事業の注力に伴い、製作チームも強化していきます。
またプロジェクトから、事業部、子会社と発展させ、グループ会社化を進めていきます。現在の社員を積極的に子会社の経営者に抜擢したいと考えていますので、私なりの経営学を伝え、独立支援をすることができればと思います。
--企業としてどのような目標を掲げていますか?
具体的に言うと、社員全員の収入を一千万円以上にするという目標があります。お金が全てではないですが、金銭的な豊かさは心の豊かさを生むと思っています。また労働の対価が正しく得られてこそ、社員も一生懸命働く意味があると思います。
元 々上場しようと考えていましたが、現在は特に重要視していません。もちろん社会に必要な企業になった場合は自然と上場する必要性が出てくるかと思います。 私の中では、グループ全体で50億円の利益を生めるような企業になると、社会に必要とされている企業と言えるのではないかと考えています。
--最後に竹林社長の夢をお聞かせください。
まず私のミッションとして、これからの日本を背 負っていく経営者を育てていくことがあります。私は経営者は一つの職種で、最も自己成長を遂げられる職種ではないかと考えています。未来の日本を創るため にも、独立を支援し、人が卒業していくことを賞賛していくような環境作りをし、経営者を多く輩出していきたいですね。当社としては、20のグループ会社を 作って、20人の成功者を輩出していきたいと思っています。
今は会社の夢が自分の夢です。たとえ給料が10万円でも、今の仕事を続けたい。今この ポジションで、この時代を、一緒に生きる仲間がいて、非常に幸せな環境にさせてもらっているなと感じています。最終的には私を信じてくれた人々の夢を叶 え、その人々に死ぬ時に「竹林に会えて良かった」と思ってもらえることが目標です。
■株式会社アイヴィジョンの企業概要
社名:株式会社アイヴィジョン
代表者:竹林 成樹
設立:2003年8月8日
資本金:1,000万円
住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒2-23-15 ダヴィンチ下目黒7F
TEL:03-5437-3737
FAX:03-5437-3897
URL:
http://ivision.ne.jp/
事業内容
・メディア事業
・システムコンサルティング事業
・ネットワークコンサルティング事業
関連URL
1.C-PRO
http://c-pro.tv/
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「ECサイト運営の悩みを解決!「サイトの何でも屋」を目指す!」/株式会社アジルテック
(2008年12月17日)
ECサイトコンサルティングを展開する株式会社アジルテック代表取締役社長 野口 哲也氏にインタビューしました。(取材日:2007-10-22/聞き手:土屋 明子)
--事業概要について教えていただけますか?
弊社ではコンサルティングとソ フトウェア開発が主な事業で、ソフトウェア開発では主にインターネット関連のソフトウェア開発を行なっています。他にも多くの事業をやっていて、例えば新 しくネットショップを始めると、どうしたらPVをもっとあげられるのか、どういう企画にするか、どんな商品を売って、アフターフォローはできるかといった 多くの問題が生じます。1から全てつくるとなると大変ですが、ある程度完成されたものからのスタートであればそう難しくはありません。そういったお客様に 向けて、弊社ではサイト売買の仲介を行なっています。
また、ウェブサイトを買いたい側のニーズは高いですが、売りたい人との条件が合わないことが 多くいため、成約まではそう簡単ではありません。さらに、法整備がなされていないので裏で仲介会社を通さないで売買されたりして、仲介専門だと利益がほと んど出ないという厳しい現状がありますので、取引の仲介をするだけでなくサイトの鑑定をするサービスも行なっています。
--今一番注力されていることについて教えてください。
現在力を入れているのは、他社 と共同で行なっている「アイモバイル」という広告サービスです。弊社は表には出てないのですが、システムなどは弊社で作っています。こういうものを通して どのサイトにどれだけの人が来ているのかということもわかり、サイト売買の方に役立っています。
また、弊社がもう1つ力を入れているのはLPOで す。LPOはお客様に応じて最適なページを見せ、いかにしてコンバージョンに結びつけるかというものですが、LPOをしたからといって必ずしも成果が上が るとは限らず、利益率の高い美容や情報商材においては有効ですが、それ以外の商品だとあまり効果がないこともあります。ですから、弊社ではLPOの診断 ツールを作っていてテストができるようにしています。やはり、売り上げのあまり大きくない会社がいきなりやるにはリスクが高いですから。
--設立にいたる経緯を教えてください。
前職では、IBMの研究所でソフトウェアの開発に従事していました。その後、目標とする起業のためコンサルティング会社に在籍し、2004年に起業しました。もともとはインターネットサイトのコンサルタントとして始めたのですが、現状は開発の方が割合としては高いですね。
--企業としてどのような目標を掲げていますか?
会社の目標はソフトウェアハウ スとコンサルタントができる会社にすることですね。日本はそもそもソフトウェアを作る会社があまりないため、海外に比べてとても弱いので、弊社ではたくさ んソフトウェアを開発できるようにしていきます。基本的にはインターネット関係のソフトウェアで中でも需要の多いネットビジネス関連のソフトウェアを作っ ていき、顧客の需要にマッチしたものにしたいです。
また、携帯電話のサイトにも今注目していまして、携帯電話の動画サイト制作なども展開しています。今はまだソフトウェアが少ないですが、将来的にはネットまわりで困ったこと、欲しかったものが見つかるような「サイトの何でも屋」みたいになりたいですね。
■株式会社アジルテックの企業概要
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「技術はユーザー視点に立ってこそ活かされる」/アイベクス株式会社
(2008年12月15日)
様々なWebアプリケーションやインターネットサービスを展開するアイベクス株式会社代表取締役今泉清水氏にインタビューしました。(取材日:2007-10-11/聞き手:土屋 明子)
--まず、起業のきっかけと経緯についてお聞かせください
郡山市がスタートになります。設立経緯は、SI の営業をやっていた時、あるお客様からアミューズメント施設が大手メーカーから入れたシステムがうまく動かなくて困っている、という話を聞き、我々で新し いシステムを構築できないか検討しよう、ということから始まりました。知り合いのハード屋さんとソフト屋さんと3社で共同システムを作って、大手の枠組み では出来ないことをやりたいというチャレンジ精神で起業しました。
販売も開発もサポートし、ロケーションも、身体能力も問わない。ヘッドセットだけで知識とお話が出来れば仕事になる事業にしたいと思いました。高齢者や障害者雇用は現実的にビジネスとしては立ち上がっていないので、将来のことを考えてやってみようと思いました。
--事業内容についてお聞かせください
imodeが始まった時から、メール転送サービスを立ち上げてます。
あと、地元のお医者さん検索サイトや大手生命保険のCRMのプロジェクトもやっています。オープン系ですが、インターネット上でポイントを集めるサイトの運営もしています。その後、個人情報保護法の関係から、バーチャルセキュリティの事業も始めました。
当 時 シンクライアントは微々たる市場で、大手メーカーさんが200万ライセンスとか言っているところに、いくら市場があるか分からないシンクライアントに は開発予定はないと風当たりは強かったですね。その後、自社開発で製品を作りましたが、国内開発で流通しているソフトウェアでは唯一の製品です。大手の研 究所では、我々と同じ手法でやっているソフトが存在するとは聞いていますが、まだ流通には乗っていませんね。コンテンツ系から入ると流行りすたりがありま すので色々な特徴を出すハードルがあります。メールはネットの基盤、インフラの部分は大きく変わることはないということで、特化しているのが功を奏してい るのかもしれないです。
--今後の成長戦略をお聞かせいただけますか?
私は、プログラムは1行も書けないソフト屋の社 長です。ユーザーの立場からこの業界に入りましたから、技術者の方に「難しいことは技術者はできない」といわれ、よく喧嘩になりましたね。つまり、難しい か簡単かという次元ではなくて、お客が必要なのかどうなのかが判断基準になっているのです。今思うと、その考え方が良かったと感じています。
現 在、社員は10名ですが、開発をやっていて大変なのは、1年ないし半年は人がいっぱい必要ですが、開発が終われば人はいなくていいという形ですね。弊社 は、営業と基本設計と保守をやります。製造部分は出せるところは外に出しています。弊社はあくまでも保守費をもらうということでやっていますから、月々の 保守と改修とか、バージョンアップでビジネスをしています。製造をやっていっぱい利益を出さなくてもいいので、少人数でいいという考え方ですね。
--最後に、将来の目標・夢についてお聞かせください
弊社の製品を海外展開させたい と考えています。どの段階で海外に出るのかはともかく、日本とか東京でトップをとれば、海外が見えてくるのかな、と思っています。3年後は、国内をおさめ てしまえば海外に出ているでしょう。アプリケーションではないので言語に左右されない製品になりますので知名度が上がれば海外にいけると思っています。 今、ビジネスのスピードを再検討中でして上場の計画もスタートしています。
また、我々の年代が、この業界で定年をむかえる世代だと思うんですよね。そのために、今から自分や同世代の業界人の老後の職場を作っておきたい、という目標を持っています。将来、高齢者や障害者雇用に対応できるような事業の形を作っていきたいですね。
■アイベクス株式会社の企業概要
事業内容:
1.情報処理及び情報提供サービス業
2.システム開発ソフト作成
3.福祉関連事業
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