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携帯電話向けコンテンツ配信事業を手がける株式会社Blauの代表取締役 村上直氏にインタビューしました。(取材日:2007/09/21/聞き手:PDB 田中 偉嗣)


--まず事業内容についてお聞かせください。

モバイルの着メロ、着うたサイトを中心に、現在56サイトを90万人の会員に向けてサービス提供をしています。「モバイルをもっともっとおもしろく」をキーワードに、「良いものをつくり、お客様に喜んでいただくことを通じて社会に貢献すると同時に、全従業員の物心両面の幸せを追求する」という企業理念でやっています。

会社としては、2001年に設立しまして、今7年目を迎えているところです。モバイル業界は、出来てまだ9年目くらいですが、今では6000億近いマーケットになっています。コンテンツは音楽が一番大きく、次に映像とゲーム関連、最近では漫画とか電子小説が大きなマーケットになっていますね。ハイスペック端末の普及とパケット定額などの影響で、ますます拡大が期待できる市場だと考えています。

--起業のきっかけと経緯についてお聞かせください。

私は、まずカシオ計算機に入社して広報の仕事をしていました。ちょうどその頃インターネットが普及した時期でして、ネット関係の仕事に就きたいと考えるようになり、サイバーエージェントに転職しました。そこでベンチャー企業の方たちと多くの出会いがあり、その影響で自分も会社を作りたい、と考えるようになったのが起業のきっかけですね。
自分が会社をやるなら、インターネットの中で何か新しいことやりたいと思っていたので色々と模索しました。結果、競合他社がまだ少なかったことと将来性を考えてモバイルコンテンツ事業を軸にした会社をスタートさせることに決めました。

--企業戦略についてお聞かせいただけますか?



会社としてはBtoCのインターネットビジネス、この分野で様々な事業を展開したいと考えていますが、当面はモバイル分野に特化して進めたいと思っています。モバイル分野はハイスペック化とハイスピード化が急速に進んでいますので、コンテンツの重要性が高まっているのを実感しています。それもあり、当面はモバイルのコンテンツをさらに充実させ、弊社ならではのオリジナリティを構築したいと考えています。
コンテンツはエンターテイメント主軸で今後もやっていきたいと考えています。顧客の年齢層ですが、音楽のサイトだと15〜6才ぐらいがメイン、映画のサイトだと20代後半という風に、サイトのコンセプトによって少しづつ変わっていますので、そのニーズに合わせたコンテンツ作りがポイントだと思っています。

--会社の人材について、社長のお考えをお聞かせいただけますか?



社員が生き生きと働ける会社にしたいと思っていますので、仕事に対しては自主性を重んじるようにしています。56サイトを25〜26人で運営していますから、単純計算するとひとり2サイト以上は担当になるわけで、必然的に自分たちで責任をもって制作運営してゆく環境が出来ています。それこそ新卒で入ってすぐサイトの編集長になる、そんな感じですね。特に、流行に敏感でもの作りが好きな人はこの仕事には向いていると思います。

--3年後、5年後の目標というのはどのようなものでしょうか?



年率20パーセント成長を目指していまして。5年後に売り上げ20億。従業員50名体制にしたいなと思っています。年率20パーセント成長を続けると、30年後には、売り上げ1千億円。そこまで目指していきたいなと思ってますね。
5年後のイメージとしては、モバイルエンターテイメントの分野でリーディングカンパニーの位置づけになっていたいと思います。

--最後に、この事業にかける想いとか夢とかをお聞かせください。



モバイルビジネスに関しては、日本は世界的にも最も進んでいる市場です。弊社が日本で確立したモバイルコンテンツを、いつか全世界に向けてビジネス展開したいですね。日本発で世界的なモバイルコンテンツを発信できればと考えています。

■株式会社Blauの企業概要

社名:株式会社Blau
代表者:村上 直
設立:2001年8月
資本金:32,000,000円
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル18F 
TEL:03-5339-9206
FAX:020-4666-9609
URL:http://www.blau.ne.jp/index.html

事業内容:
1.携帯電話向けコンテンツ配信

関連URL:
1.会社HP http://www.blau.ne.jp/index.html

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