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Sun、NFS のソースコードを公開

Japan.internet.com 編集部
 
 
Sun Microsystems Inc.(Sun) は 2 日、インターネット 技術革新にあたり、Sun Industry Standards Source Licenseに基き、Network File Systems(NFS) のプロトコルの基幹部 分のソースーコードを公開すること、昨年からミシガン大学で行われている Linux の NFS4.0 のポーティング開発プロジェクトに対する投資を2倍にすること、NFS 商標権を譲渡することの 3点を発表した。

1985 年に Sun のエンジニアにより導入された NFS プロトコルは、ネットワーク上のファイ ルにアクセスし共有することを可能にした。同社がオープンソース コミュニティに公開した NFSの基幹部分は、Transport Independent Remote Procedure Call プロトコル(TI-RPC)の名で知られる。 NFSの基盤をなす TI-RPC は、 NFS4.0 のセキュリティーの基幹部分であり、ネットワーク対応のクライアントサーバーアプリ ケーション開発技術を提供する。

「これでインターネットコミュニティがよりまとまるだろう。NFSがコミュニティーに影響力を 持っているのは、Internet Engineering Task Force (IETF)スペックとして開発や展開して きたおかげだ。この度の技術の公開はそれを意識したものであり、コミュニティーがコンピュー ター環境により貢献できるようになるための手段である。」と、同社のソフトウェアプロダクト 及びプラットフォーム部のチーフテクノロジーオフィサー、Rob Gingell氏は語る。

Sun が設定し IETF が受け継いだ NFS スタンダードは、ネットワーク上のファイルにアクセ スし共有するための環境を多様化させるもの。NFS4.0 は、セキュリティー、パフォーマンス、 情報処理相互運用、インターネットアクセスの4種のスタンダードが改良されている。ミシガン 大学の Information Technology Integration センターは、Linux 対応の NFS 3.0をベース にNFS 4.0 のポーティングを行っている。

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