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米国ミシガン州政府、DoubleClick を提訴へ米国ミシガン州政府は、オンライン広告代理店大手の
DoubleClickを相手取り、訴訟を起こす構え
を
見せた。同社は、
New York State Attorney General(ニュー
ヨーク州司法局)及び
連邦取引委員会 (FTC)からも取調べを受けている。
ミシガン州司法局は同社に対し事前通達を送り、違法性が確認されたり提訴の対象となっ た業務 について10日間の停止処分を施す旨を警告した。 これは、同社の行った、消費者に未承諾の消費者動向調査が、ミシガン州消費者保護法に 抵触し たとするもので、25000ドルの罰金の対象となる。 通達は、DoubleClick (DCLK) が同社のネットワークサイトをブラウズするユーザーのコンピューターに密かにクッキー を取り 入れたとしており、ほとんどのユーザーは、事前にその旨を知らされていないか承諾をと られて いないことや、同社のオプトアウトポリシーを知らなかったとしている。 またミシガン州政府によると、同社は、ユーザーに充分な告知をすることなくプライバ シーポリ シーを変更したとされている。 DoubleClickのオプトアウトポリシーにも火がついている。 通達では、このポリシーが個人情報の収集・分析に関するユーザーの承諾を得る際の他の 選択肢 としては、あまりにも不充分で許容しがたく、このオプトアウト手段は、ミシガン州消費 者保護 法に触れるものであるとしている。 同社のスポークスマンは、17日朝の電話で、ミシガン州の訴訟については知らされていな いと述 べた。その後の問い合わせに対する返信はない。 DoubleClickは、消費者団体からの苦情や、FTC及びニューヨーク州司法局から調査を受け るな ど、プライバシー問題で苦境に立たされており、特に昨年買収した Abacus Directのオフライン顧客情報の照 合 問題が大きな関心を呼んでいた。 照合は、ユーザーがサイト登録し、個人情報の使用を承諾した後に行われることになる が、プラ イバシー保護団体は、これに関し充分な告知がなされていないとしている。 今週初めDoubleClickは、同社のデータベースからの脱退方法を告知したり、プライバ シーに関 するウェブサイト PrivacyChoicesを開設するなど、プライ バシーに関するキャンペーンを開始した。 同社は、インターネットユーザーの個人情報を不法に収集しているとして、現在6件の訴 訟問題 を抱えている。
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