Microsoft、プライバシー情報管理ツールを発表へインターネット上のプライバシー問題に対する最近の関心の高まりは、マイクロソフトに、ユー
ザがオンライン上にどこまでの情報を提供するかをコントロールするためのインターネットツー
ルを開発させるに至った。
発表されたレポートによれば、マイクロソフト (MSFT) は、 消費者が多くの情報を集めるウェブサイトへアクセスするのを防止できるソフトウェアパッケー ジの開発を進めている。このソフトウェアで、ユーザは彼らがどのタイプの情報を提供する気が あるかを入力することができる。ユーザが訪問したサイトが、この決まりを守らない場合は、ユ ーザに警告が発せられる。 多くのサイトがプライバシーに対する方針を提示してはいるが、これを発見したり理解するのが 難しいことがしばしばある。マイクロソフトの新しいツールはまた、プライバシー情報を目に見 える形で表示する。 AP 通信は、公式発表は 2、3週間以内と報じている。 プライバシーツールを提供するというマイクロソフトの決定は、ある会社がインターネットプラ イバシーにまつわる法律トラブルに遭遇した、すぐあとになされている。 オンライン広告会社の Doubleclick (DCLK) は、 自社の技術を提供しているウェブサイトから集めたユーザの利用状況を、オフライン情報と結合 する計画を 2 月に発表し、問題に巻き込まれた。同社は、 連邦取引委員会 (FTC)、ニューヨーク州検事総長オフィスおよびミシガン州検事総長オフ ィスによる調査を受けることになり、それ以来その計画を放棄した。 Doubleclickの 件を端緒に、業界グループは何らかの標準を確立するために緊急に動き始め た。ウェブ標準化団体の World Wide Web Consortium (W3C) は、「プライバシー処理プラットホーム」(Platform for Privacy Practices: P3P) を開発中であり、それは「ウェブサイトはプライバシー取り扱いの方針を表 現できるようにし、ユーザtはそれらの実行に対する選択を行える」ように設計されている。こ のプラットフォームは、ウェブサイトによってプライバシー方針の参考として利用されるよう に、今夏完成の予定である。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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