Webビジネス2000年6月28日 00:00
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無料 ISP の NetZero、Linux プラットフォームに進出

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著者:Patricia Fusco
海外internet.com発の記事
無料インターネット接続業者の NetZero Inc.  は27日、同社の広告付き接続ソフトウェアの Linux バージョンを提供すると発表した。

NetZero (NASDAQ:NZRO) の社長兼 CTO、Ronald Burr 氏は、Linux プラットフォーム上 でのサービスの世界へ進出することを切望していたという。

「Linux は パソコン以外の機器の分野で強力なマーケットを確立してきている。さらにビジネ スユーザーにとっても Windows の代替として人気が増大している」と、同氏は語った。

NetZero は現在のところ、米国内3,000の都市で400万人の登録者にサービスを提供している が、その全員が Windows 環境を使用している。

同社の Linux 版ソフトウエアは、Windows 版とほとんど同じ機能をもつ。Linux 版ソフトウ ェア採用により、同社の無料インターネット接続戦略は、Linux プラットフォームで運営して いる企業との新しいビジネス関係へと拡大するだろう。

また Burr 社長によると、同社の製品ラインナップ強化のため Java 技術を利用するという。

「これで当社はほぼ未開拓の Linux 市場に参入することができる。さらに、Linux に関係する 他社との提携を築く上でも役にたつだろう」と、同社長は語った。

Linux 版のリリースに加え NetZero は目的のウェブサイトや NetZero 提供記事への迅速なダ イヤルアップキーを提供する専用ナビゲーションツールの見直しを行った。ツールバーは画像ス ペースを最大にするために利用者のスクリーン下部にしまうことができる。

IDC によると、Linux サーバーの出荷は昨年166%増 加し、サーバー市場では最も急成長のオペレーティング環境を形成しているという。

たとえ Linux がエントリーサーバー市場の出荷台数で6%の市場シェアしかないとしても、 IDC のアナリストは Linux がサーバー市場の重要な成長要因になると見込んでいる。より多く の大手パソコンメーカーが サーバー製品を発表したことにより、Linux プラットフォームは 「Windows キラー」の異名をとった。NetZero もまた、「ISP キラー」と呼ばれている。


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