Webビジネス2000年7月27日 00:00
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視覚障害者のグループ、ソフト改良を条件に AOL への告訴を取下げ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20000727/4.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
全米視覚障害者連盟 (NFB) は、ソフトウェアの改 良を条件に1999年11月に America Online Inc. に 対して行った告訴を取り下げた。

和解条件の一部として、AOL 6.0 にスクリーン リーダー ソフトウェアとの互換性を加え ることを AOL 側は 約束した。現在、America Online (AOL) の (NYSE:AOL) のサインアップソフトは、同社独自のダイヤルアップ ネットワーク プラットフォーム上 でしか機能せず、視力障害者がウェブページのコンテンツを読むためのソフトウェアをイ ンストールすることができなかった。

NFB のテクノロジー部長、Curtis Chong 氏によると、AOL は同連盟が告訴した唯一のイ ンターネットサービスプロバイダーだったという。「われわれが同社を訴えたのは、その ソフトウェアが原因だった。ウインドウズ ダイヤルアップ ネットワーキングを使う限 り、われわれ視覚障害者にはスクリーン リーダー ソフトウェアが必要だ。EarthLink Inc. (NASDAQ:ELNK) でも、Juno Online Inc.でも、MSN Internet (NASDAQ:MSFT) でも使う ことができのに、AOL では使えなかった。なぜならダイヤルアップクライアントは全くア クセスすることができないようセットアップされていたからだ」と述べた。

26日に発表された和解内容によると、AOL 側は、視覚障害者のユーザーでもアクセスが可 能になるスクリーン リーダー 補助技術との互換性を AOL 6.0 で保証する努力を続ける ことになる。

新しいバージョンはこの秋リリースされる予定。スクリーンリーダーソフトウェアとの互 換性を持たせることは、AOL 6.0 のリリースには特に問題もなく、予定日が遅れることも ないだろう、と Chong 氏は語った。

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