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2008年10月12日
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Webビジネス2001年3月5日 00:00

[IW2000]Amazon.co.jp ローンチ 1ヵ月:アマゾンジャパン-(2)

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◆amazonのサイトの魅力

簡単に我々のサイトの概要を紹介させていただきます。

まず、ベストプライスポリシーを実践しています。日本の書籍はディスカウントできないのですが、 洋書は今30%オフで販売しています。また、クリスマスギフトキャンペーンなどでは、最大40%オフで、 特にクリスマスギフトにちなんだものなどを販売します。

書籍カタログ数は、和書と洋書合わせて約170万タイトル。和書は14カテゴリー、 洋書は30カテゴリーの色々なラインナップを揃えています。また、年内は配送料無料にしています。 その他ワンクリックなど、快適なショッピング体験をして頂くために使いやすい、 便利な「小粋な機能」を揃えています。

やはり、特に重要なこととして我々が考えているのが、検索機能とコンテンツです。 よくインタビューなどで聞かれることの一つに、日本ではディスカウントもできないし、 書店で本も買えるんだからそれでいいんじゃない、というものがあります。実際、 それはそれで当たりのところもある思います。僕も良く、普通の本屋で本を買いますし。ただ、 夜中にちょっと書いたい本があるとか、会社から調べたい本があるという時に、オンラインでも買う。また、 オンライン書店ならではのいろいろなコンテンツで、 今までと違った書籍の情報として新たな本との出会いを演出できれば良いなと思っています。

我々は amaozn.co.jp レビューとして、10人程のエディターを抱え、彼らが自分なりのレビューを付けて、 推薦する本を並べています。また、米国の amazon.com にも、沢山のレビューコンテンツがありますから、 その翻訳と原文も入れています。それから、雑誌「ダビンチ」のコンテンツ、「日経ビジネス」 のレビューなどもライセンスを受けて、提供しています。

そして、カスタマーレビューというのが非常に重要だと思っています。現在、 カスタマーレビューキャンペーンというのを11月1日から行っていますが、思った以上に反響が大きく、 現在すでに5000以上のカスタマーレビューをいただいております。

そして、色々な検索機能。我々のサイトではわざわざ詳細サーチのようなページに行ったり、 検索項目を選ばなくても、ISBNや著者名、 書名を一つの検索窓からワンクリックで何でも検索できてしまいます。また、我々が一つ、 工夫を凝らして頑張っている機能が、この原書翻訳書の相互リンクです。

コンピュータ書やビジネス書の場合、どうしてもアメリカの方が先に進んでいますから、 読めない英語の本を読まざるを得ないということがある。ところが、すでに翻訳本が出ている時もあり、 本当はそちらを見付けたかったのにという経験が結構あると思います。そこで、amazon,co.jp では洋書のところにいくと、翻訳本がある場合は「その他のでエディション」 というところにその旨の表示とリンクがあり、翻訳本にワンクリックで到達することができる。また、 逆に写真系の本など、英語でも別に良いという本の場合には、得てして洋書の方が安いことが多い。そこで、 和書でその本を見付けて、英語版がある場合リンクから値段の比較をして考えることができる。 お客様に対してできるだけ多くのオプションを提供しようということで、こういった機能を提供しています。

◆オンラインブックストアならではのサービスを

それでは、サイトをナビゲートしながら説明したいと思います。

まずお見せしたいのは、「ベストセラー」という和書/洋書トップ各100タイトルを リアルタイムランキングで見ることが出来るコンテンツです。このトップ100は、 1時間おきに更新されています。ですから、何が今売れているのかが1時間おきにどんどん変わっていく 様子を常に見ることが出来ます。例えばある日、ゴルゴ13の本がランクインしていたのですが、 これはやっぱり、その前の日にテレビで紹介されていたりするのです。結構テレビの力というのはすごくて、 紹介された途端に、ランキングがどんどんあがっていくのがわかる。そういった部分で、 非常に面白い機能だなと思っています。

それから、カスタマーレビューでお見せしたかったのは、ハリーポッターのレビューです。まず、 我々のエディターのレビュー、amazon.co.jpレビューがあります。そして、その後、カスタマーレビューが、 この本ですと35本もついている。これは実際の店舗ではできないことだと思います。 実際に本屋さんで本を買おうとして、この本どうだった? って振り返って店内のお客さんに聞いても誰も答えてくれないと思うのですが、 カスタマーレビューでは答えてくれるのです。

そして、僕の最近のお気に入りのレビューが、このタイトルが「実は私は読んでいないのですが」 というものです。読んでいない人にレビュー書かれると困るのだよなと思って読んでみたら、 「我が家の小学校5年生の娘に本を買ってあげた。今まで、本を教科書以外読んだことがなかったのに、 この本を読んだとたんに、食事やお風呂の時間さえ忘れて、一気に読み終えてしまった」 というようなことが書いてある。これはもう、カスタマーレビューならではというか。 出版社からの意見でもなければ、専門家のコメントでもなく、お客さんの意見としてこういうものがある。 これは、コミュニティ形成という意味でも、購買、意思決定をするのに、 全方位から情報を提供するという意味でも、大切なことなのではないかと思っています。

その他にも、「Similarities」というサービスもあります。 近いうちに皆さんの購買履歴などを元にしたレコメンデーションサービスなども行っていきたいと 思っていますが、この機能はそれの前段です。この「Similarities」のまたの名を 「この本を読んでる人は他にこの本も読んでいます」というのですが、まさにその名前の通り、 自分の興味のある本のページに行ってそこをクリックすれば、 その本を買った人が他にどんな本を購入しているかが分かる機能です。こういったものも、 オンラインブックストアならではのものではないかと思います。

また、現在カスタマーサービスは、9時から6時までなのですが、6時以降に連絡していただくと、 ジェフ・ベゾスからの挨拶や、書籍の著者のみなさんの色々なコメントなどが聞けます。ですから、 カスタマーサービスに実際の問い合わせをする以外に、その時間にも電話をしてみて下さい。 そうするとまた、新しい発見があると思います。

(2000/11/30 講演)

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