japan.internet.com
ビジネス2001年4月5日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

マサチューセッツ工科大、Web 上で講義資料を無償公開

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20010405/10.html
著者:David Aponovich
海外internet.com発の記事
マサチューセッツ工科大学 (MIT) は、あらゆるものを共有するオープン ソースソフトウェア運動を真似て、ほぼ全ての講義資料をインターネット上で無償公開する計画を始める。

計画の名称は MIT OpenCourseWare (OCW) プロジェクト。主要大学がこうした試みを行うのは初めてで、ま た、おそらく最も野心的なものとなる可能性がある。

MIT (マサチューセッツ州ケンブリッジ) は、今後10年間で最高1億ドルの資金を OCW プロジェクトに投じる。 目指すのは、講義ノート、コース概要、推薦図書リスト、宿題、試験、ビデオ講義などの大学および大学院向 けの講義資料を、誰でもどこからでも利用できるように、Web 上に公開することだ。

オンラインでは単位を授与するわけではない。しかし、世界中の人々に教材を提供し、知識と思考を深めるた め利用されることを望んでいる。

たとえば、発展途上国の教育者が MIT のコースを調べて、自国で新設する工業学校のカリキュラム作成に役立 てる、といったことも想定している。あるいは、コンピューターサイエンスや建築学に興味がある中高校生 が、講義や推薦図書リストを利用することなども考えられる。

今後2年半にわたるパイロットプログラムで、OCW Web サイト上に500本の講義資料を公開する。10年間の目標 として、建築・都市計画、工学、人文科学、芸術学、社会科学、経営学、自然科学分野の2000課程のほぼ全て に関する情報を公開する。

japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.