AOL、さらに1000人をレイオフか今年の目標として掲げてきた年間広告売上げ400億ドルを達成するため、 メディア大手の AOL Time Warner NYSE:AOL が1000人規模に及ぶ人員削減を行なう計画中、との報道が先週末に様々なメディアによってなされている。こののレイオフは、AOL (バージニア州ダレス) のオンライン部門の「数百人」に影響を与える可能性がある。同社は今年に入って、ダレス本社の750人を含め1万5000人を削減している。
今回のさらなるレイオフは、広告市場が低調なこと、および AOL Time Warner が先ごろ発表した第2四半期の収益が予想を下回ったことが原因だ。同社は7月、7億3400万ドルの純損失 (希薄化後1株あたり17セント) と発表していた。この損失額は、同社がそれより先に発表していた同期の純損失9億2400万ドル (1株あたり22セント) より小幅だった。 第2四半期決算発表時に同社は、短期的には広告市場が軟調なことを現実と受け止めなければならない、と語っていた。そして、オンライン広告需要の下降傾向が定着した感はあるが今年後半には若干の上昇が期待されると、複数の同社幹部が述べている。 同社 CFO (最高財務責任者) の Mike Kelly 氏によれば、広告収入400億ドルは同社が目指す通年目標の最高値という。そして、本年度の現金性収益を1株あたり1.28ドルから1.32ドルの間と予想しており、これはアナリストの予想である1株あたり1.23ドルよりも高い、と述べた。 しかし、『New York Post』紙と『Wall Street Journal』紙が先週末そろって報道したところによれば、AOL Time Warner は目標値達成には9万人いる従業員をさらに削減するしかないと考えている、という。 関連記事 最新トップニュース
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