Palm が Be の資産を買収Palm Inc. (NASDAQ:PALM) は16日、 Be Incorporated の知的財産および技術資産を買収し、Be の技術者を自社のプラットフォーム事業部門に吸収すると発表した。
Palm は声明文の中で、ネット アプライアンスやその他の組み込み機器用プラットフォームである Be の技術が、自社の事業拡大に役立つとの見通しを示している。 「今回の買収により、我々は Be が持つマルチメディアおよびインターネット関連の優れた技術を使って、『Palm OS』プラットフォームの市場を拡大できるようになるだろう」と、同社 CEO (最高経営責任者) Carl Yankowski 氏は述べた。Palm によれば、今回の資産買収金額は1100万ドルであったという。 同社は先ごろ、Palm OS を OEM メーカーにライセンス供与したり、ハンドヘルド事業を担当する、部門の新設を発表 (日本語記事) している。そして、同社のライセンスプログラムを拡大し、 ARM のシリコンを使った OEM 製品にも適用することも明らかにしていた。 Be の CEO (最高経営責任者) Jean-Louis Gassee 氏は、Palm の顧問として技術や技術者の統合を支援することになる。 Palm はまた、古参幹部の Alan Kessler 氏が17日付で辞任することを明らかにした。 Kessler 氏はプラットフォームソリューショングループの統括責任者であるとともに、同社が昨年 3Com から分離独立してからは経営幹部の一員として務めてきた。後任には取締役会会長の Eric Benhamou 氏が就任し、あわせてグループ全体の最高経営者に指名される予定だ。 Kessler 氏は今後の計画については明言せず、「新しい事に挑戦する準備はできている」とだけ語った。 Palm のこうした一連の動きは、同社が他のプラットフォームに激く追い上げれているという背景がある。特に、Microsoft の「Pocket PC」を使った端末は、かつて Palm の牙城であった市場でシェアを大きく伸ばしつつある。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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