Webビジネス2001年8月23日 00:00
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噂はホント―― AOL がさらなる人員削減を正式発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20010823/11.html
著者:Roy Mark
海外internet.com発の記事
世界最大のメディア企業 AOL Time Warner (NYSE:AOL) は21日夜、数週間前から推測および予想されていたこと (日本語関連記事) を正式発表した。約1700人の従業員のレイオフ。ウォール街のアナリストが非現実的だと繰り返し予想していた財務目標を何としても達成するためだ。同社はまた、クロスプラットフォーム マーケティングと『AOL Anywhere』、およびブロードバンド イニシアティブに焦点を当てた組織再編も発表した。

人員削減の主な対象は、インターネット部門の America Online, Inc. (バージニア州ダレス) だが、では、本社では従業員4800人のうち400人前後しかレイオフされないと言われている。そして、500人ほどが、Sun Microsystems との合弁企業である Sun-Netscape Alliance (カリフォルニア州サンタクララ) で実施されると見られる。人員削減は数日中に始まると予想され、アナリストはこの人員削減で約8500万ドルの経費節減になると予測している。

今回の人員削減は、AOL Time Warner のインターネット部門の従業員1万6000人 (世界全体) の10%以上にあたる。各部門を合わせた同社の総従業員数は約9万人だ。同社は、リストラ関連コストをカバーするため、1億ドルから1億2500万ドルの特別損失を第3四半期に計上する予定だ。AOL Time Warner は、今年これまでにも、AOL 部門の750人を含めすでに1万5000人の人員削減を行なっている。

発表があった21日は、AOL と Time Warner の合併の最終承認からちょうど7カ月後にあたる。この発表の前まで、AOL Time Warner 当局者は、今年は400億ドルの売上を達成すると繰り返し述べていた。同社は、EBITDA (支払い利息・税金・減価償却・償却控除前利益) 110億ドルを生み出すとも主張し続けて来た。

しかしながら、業界全般にわたる広告不況のため、ウォール街では多くの人々が同社のそうした目標達成に疑念を抱き、EBITDA 目標達成のために人員削減が避けられないだろうと予測していた。

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