ソニーと Ericsson、合弁会社設立で正式合意かねてより話のあった通り、日本のエレクトロニクス大手のソニーと、スウェーデンの通信機器メーカー Ericsson は28日、モバイル業界に君臨す
る Nokia から首位の座を奪い、Motorola とも戦うために、両社の世界規模で行なっている携帯電話事業を統合する合弁会社の設立について、正式
に合意した。
合弁会社の社名は、Sony Ericsson Mobile Communications で、2001年10月1日に設立する予定。両社それぞれの役員会による最終的な承認はまだ 行なわれていない。また今回の契約については、規制当局の承認を得る必要もある。 新会社の本社はロンドンで、設計、マーケティング、販売のすべての事業を、ソニーと Ericsson の両社から引き継ぐ予定。発表によれば、資本金 は5億ドル、当面の従業員数は3500人とのことだ。 Ericsson は、新会社がのっけから黒字を計上すると断言した。両社の携帯電話事業の、昨年の業績を見てみると、販売台数は合計でおよそ5000万 台、概算損益は72億ドルの黒字となっている。 さて現在携帯電話市場は冷え込んでおり、ことに Ericsson (NASDAQ:ERICY) は、第2四半期に13億9000万ドルの損失を出し、2万人もの人員削減策も発表していた。また同社は1月に、電話機の製造ラインを、Flextronics に 譲渡するとの計画も発表していた。 関連記事 最新トップニュース
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