DSL 業界が標準化へ向け第一歩この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20010906/9.html
著者:Jim Wagner
海外internet.com発の記事
米国では、DSL はエンドユーザーのブロードバンド利用で、ケーブルと競争を繰り広げている。この DSL 業界を取り巻く多くの問題のひとつである標準化について、このほど会議が開かれた。
ILEC (ローカル通信事業者)、 CLEC (新興通信事業者)、モデムメーカー、ソフトウェア企業など種類の異なるメンバーが参加する珍しい会議である『DSL Forum』は、DSL モデムの標準化を推進する勧告をまとめて閉幕した。この会議は年2回開催されているもので、先週、アトランタで開かれた。 DSL 業界を悩ませている問題の1つは、多くのモデムメーカーと、メーカーが製造している製品に技術的な継続性が欠けており、互換性を確保していないことだ。これは結局エンドユーザーにしわ寄せがいく。つまりユーザーは、インターネット・サービス・プロバイダー (ISP) を変更するたびに、新しいハードウェアやソフトウェアを導入して、再設定したり再インストールしなければならなくなるのだ。 DSL 機器に相互運用性を保証する標準があれば、DSL に関するブロードバンドユーザーの面倒な手間の多くを減らせる。ユーザーは DSL モデムを電話会社の局舎にある DSLAM (デジタル加入者線アクセス多重収容装置) と接続しなくてはならないのだ。 DSL Forum のマーケティングコミッティー代表 Jay Fausch 氏は、DSL 標準化を迅速に実行することが、技術の開発と成功には必要不可欠だと語った。
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