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旅客機激突炎上、ニュースサイトは麻痺状態11日朝、ニューヨークの世界貿易センタービルならびに、ワシントン D.C. の国防総省 (ペンタゴン) に、旅客機が突入し爆発炎上するという悲惨なテロ事件が発生した。
『MSNBC.com』や『CNN.com』、『CBSNews.com』といった、米国の大手ニュースサイトは事件報道を行なっているが、当初あまりにもアクセスが集中したため、各サイトはほとんど停止状態に陥り、こうした危機的状況下における情報メディアとしての、Web の適性の無さを、図らずも露呈した。 トラフィック集中の影響を受けたのは、ニュースサイトだけでなく、複数の地上波テレビ局ならびにラジオ局サイトも影響を受けている。『New York Times』や『Washington Post』などの新聞社サイトは、通常よりかなり動作が重いものの、だいぶましな状況だ。 こうした状況に対して、各ニュースサイトは改善にあたっている。現在 CNN.com や MSNBC.com は、膨大なトラフィックに対応するべく、広告や飾り付けを取り払った、通常よりかなりシンプルな、テキスト主体のレイアウトに変更して報道を続けている。 他のニュースサイトの中には、正常に機能しているとおもわれる Eメールに頼るサイトもある。『New York Times』は、同サイトの「ダイレクト」サービス会員に向けて、事態の進展に応じて更新し、サイトと連動する Eメール速報を発送している。 ニューヨークおよびワシントン D.C. 以外の地域では、『Houston Chronicle』の『Chron.com』や『Los Angeles Times』の『LATimes.com』といった新聞サイトを見てもわかる通り、通常よりも重いとはいうものの、さほど酷い状況にはならなかった。
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