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EMC、ついに赤字転落データストレージ業界大手の EMC (NYSE:EMC) は17日、第3四半期決算を発表した。純損失額は9億4500万ドルとなり、10億ドルにも届こうかという勢いだ。また同社は、テロ事件により拍車のかかった景気低迷を受け、新たに1600人の人員削減を行うことも発表した。
第3四半期の純損失額は9億4500万ドル (1株当たり43セント) で、前年同期に4億5800万ドル (1株当たり43セント) の利益を計上していたことが夢のようだ。売上も、前年同期の23億ドルから、12億1000万ドルに落ち込んだ。人員削減や、過剰在庫償却、施設整理に伴う費用、所有株式の評価損等の、特別損失を除いた概算損益は、2億7000万ドル (1株あたり12セント) の損失で、アナリストらの予測に届かなかった。同社はこれまで黒字決算を続けており、今回初めての赤字転落となった。 なお同社 CFO の Bill Teuber 氏は、正確な予測を立てるのが困難だとして、今後の業績見通しについては、言及を避けた。 同社は先月、業績目標を達成できそうに無く、赤字に転落する可能性が高い、との見通しを発表していた。発表当時、2400人の人員削減も発表していたわけだが、今回新たに削減枠が1600人広がり、人員削減規模は、4000人にまで膨れ上がってしまった。削減対象は、余剰セールス要員の他、マーケティング部門や製造部門の従業員が中心となっている。なお、研究開発部門の一部従業員にも、人員削減の波はおよんでいるが、同社によれば、主要なプロジェクトに関しては継続し、メディアサーバー開発等の中核事業から外れたプロジェクトを畳んだのだという。 同社 CEO、Joe Tucci 氏は、今月中には新製品を発表すると述べた。また、多くの企業が大型投資を控えている現状に合わせ、低価格のストレージシステムの販売を推進していくとも語っている。 関連テーマ
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