Road Runner、「Windows XP はサポートしません」華々しいイベントに大型キャンペーンと、大きな期待を一身に集めている Windows XP だが、Microsoft Corp. (NASDAQ:MSFT) の期待とはうらはらに、ケーブル接続 ISP のある大手企業から、早くも手荒い歓迎を受けることになった。
契約数140万件を誇る、米国内第2位のケーブル接続 ISP、Road Runner は、なにかと話題沸騰の Windows XP に関して、顧客向けのサポートを行わず、同 OS を使った接続は、当面サポートしない方針を明らかにした。 Road Runner でカスタマーサービスを担当する匿名希望の技術者は、同社のスタッフ全員が新 OS のトレーニングを終えるには、長ければ1年近くかかる可能性もあると述べている。 匿名氏は、「全サポート担当は『すぐに』トレーニングを終えると思う」と述べ、『すぐに』というのは、1年近くかかる可能性もあるということだ、と付け加えた。 Road Runner は AOL Time Warner (NYSE:AOL) 傘下の会社で、同じく AOL TW の傘下には世界最大の ISP、America Online がいる。そして America Online は、ISP 業界第2位の MSN と、激しい競争を繰り返している。もちろん MSN は、Microsoft の子会社なわけで、こうしたことを考えると、Road Runner が XP のサポートをすぐに開始しないというのは、なにやら因縁めいたものがあるようにもみえる。 AOL TW の広報担当 Mike Luftman 氏は、Road Runner が Windows XP のサポートをきちんと行えるようになるまで、1年もかかるようなことは無いし、特別な事情があるわけでもないと述べている。 Luftman 氏は、「サポート用の資料と合わせて、Windows XP の最終版を手にいれ、トレーニングを終え次第、Road Runner は Windows XP のサポートを行う。Road Runner だけが特別なことをしているわけではなく、他の ISP と同じことをしているに過ぎない。Windows XP については、Microsoft から最終版や資料等が届き次第、トレーニングを行い接続に際して問題が無いか、テストしなければならないということだ。数週間あれば、トレーニングは完了する」と述べた。 関連記事 最新トップニュース
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