SII、日本ボルチモアと PKI 製品で提携セイコーインスツルメンツ株式会社は、
電子認証システムの PKI技術で
日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社と OEM 契約を締結、
PKI 関連ハードウェア製品を2001年11月12日より OEM 販売する。
PKI とは Public Key Infrastructure の略で、 「公開鍵暗号方式」を使用したネットワークセキュリティ インフラのこと。 SII が OEM 販売する製品は、 鍵の生成とその鍵を保護・管理するハードウェアセキュリティ モジュールの「s-Keyper」。 電子証明書を発行する電子認証局は、 証明書を発行する認証局サーバー、 発行を請求する登録局サーバー、 証明書の有効性を検査する検証局サーバーのモジュールから構成されるが、 s-Keyper は各サーバーに接続してサーバーの暗号鍵を生成、 保管する。 また、タンパー検知機能を備え、 ネットワークからの進入防止機能、 物理的な破壊による鍵データの消去機能があり、 外部からの攻撃に対応。 FIPS 140-1(米国商務省連邦情報処理規格)レベル4、 ITSEC E3(欧州情報技術セキュリティ評価基準、E3 は政府や金融機関専用のレベル)をクリアしている。 SII ではインターネット関連のビジネス戦略としてネットワークセキュリティ ビジネスの強化を狙っており、 同時にこれまで培ってきたハードウェア技術とノウハウが生かせる分野を検討してきた。 一方、ソフトウェア製品を主力とする日本ボルチモアは、 国内での PKI ビジネスの拡大と HSM 製品サービスの強化を図るべく、 ハードウェア機器でビジネス実績を有するパートナー企業を探していた。 今回の OEM 提携は、このような両社の考えが一致したことによる。 これまで、日本国内においてボルチモアのハードウェアセキュリティモジュール製品は、 同社の認証局ソフトウェア「UniCERT」とのセット販売しか行っていなかった。 SII は今回の OEM 提携を機に、 s-Keyper の販売に技術営業体制を強化、 主要各社の認証局ソフトや検証局ソフトとの相互接続性について検証、保証出来る体制を整備する。 主要 PKI ベンダー、SIベンダー各社のソフトウェアと組み合わせた販売を推進する予定。 関連記事 最新トップニュース
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