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存在自体を疑う最近ある論文を読んでいてなるほどな、
と思ったのは「データを暗号化するにはデータの内容を判読不能にするやり方と、
データの出所をわからなくするやり方の両方ある」というくだりであった。
どんなに重要な情報だとしてもその情報の出所がわからなければただの文字の羅列にすぎない。 データの内容を隠すのではなくて、データの存在自体の意味をなくす、という発想である。 物事の内容と存在自体を分けて考えるとなにかおもしろそうである。 そんな思念を発していたら SENSEBOARD のサイトを見つけた。 SENSEBOARD は昨今はやりの「モバイルユーザー向け携帯型キーボード」を販売している。 ただしその「キーボード」はキーボードの機能は果たすが、存在としての「キーボード」は存在しない。 その仕組みは実に画期的である。まず両手にベルト上の機器をはめる。 しかるのちにおもむろにキーボードがあるがごとく指を動かしてキーをたたく「ふり」をする。 するとその動作を SENSEBOARD が感知して PDA なりに無線でデータ送信し、キー入力がなされる、 という仕掛けである。 キーボードは存在しないが、キーボードである。 存在自体の意味を疑ってかかるとなにかおもしろい発想ができるのかもしれない。 SENSEBOARD: http://www.senseboard.com/ 最新トップニュース
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「端末メーカ各社の海外動向−2009年度上期−」(2月9日)
2009年12月16日(水)開催 10周年記念セミナー
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