Symbol と IBM、無線コンピューティングで提携Symbol Technologies Inc. は10日、無線 LAN、無線 WAN、無線 PAN を使った包括的なモバイルコンピューティングシステムの設計・導入・提供で、IBM Corp. と提携したと発表した。
Symbol の発表によると、IBM との提携の重点は、無線オートメーションによって最も顕著に利益を受ける業界を対象にしたマーケティング努力に置かれるという。つまり、現場サービス、消費財の配達、物流サプライチェーン、郵便物や小包の運送、およびセキュリティーなどの業界だ。 IBM にとって Symbol との提携は、Comdex で発表した Cisco Systems とのモバイルオフィス提携に続くものだ。いずれの提携も、同社が先に発表していた、今後数年間にわたり積極的に商用無線サービスを展開するとの戦略に一致している。同社は2000年7月以来、無線通信市場に10億ドル以上に上る投資を行なうと同時に、全世界で6000人の従業員に無線 LAN の展開方法を習得させている。来年には、この数は1万人に増える見込みだ。 「今回の提携の狙いは、大規模レベルおよび企業レベルでモバイルアプリケーションおよび無線アプリケーションを普及させることにある」と、Symbol Technologies 社長兼 CEO (最高経営責任者) の Tomo Razmilovic 氏は言う。「両社の製品と技術およびサービスにおける強みを組み合わせることにより、この提携は、顧客が IT 業界で経験したことがないような水準の機能を提供できるようになる。多数の新しいビジネスチャンスの道を拓く提携だ」 両社は、RF ID タグやスマートカードなどの技術を利用。Symbol の得意分野であるバーコード読み取りと無線モバイルコンピューティングと、IBM が誇る Eビジネスサービス分野の世界的なリーチ、膨大なリソースおよび専門知識・技術を組み合わせて、相乗効果をはかる。 関連記事 最新トップニュース
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