Xerox の特許を侵害しているとの判決に、Palm は控訴の構えPalm Inc. (NASDAQ:PALM) は21日、同社の手書き文字認識技術『Graffiti』が Xerox Corp. (NYSE:XRX) の特許を侵害しているとの裁判所の判決を不服とし、控訴することを明らかにした。
Palm の会長兼 CEO、Eric Benhamou 氏は、「手書き文字認識技術の Graffiti は Xerox の特許を侵害していないし、この点を弁護する強力な論拠もあると断言する。当社は総力をあげて、自らの無実を明らかにしてゆく。このまま黙って、自らのビジネス戦略やビジネスモデルに手を加えるつもりは無いし、もちろんライセンス提供先に影響を波及させるつもりも無い」と述べた。 米地裁は20日、Xerox の主張に沿った判決を下しており、Palm と 3Com Corp. (NASDAQ:COMS) の双方に対し、特許侵害の責任を負わなければならないとしている。同案件は、速記文字を可読性のある文字に変換する『Unistrokes』特許を、Graffiti が侵害しているとして、Xerox 側が1997年に訴えていた。 思えば1997年4月に Xerox が訴訟を起こした際、同社が相手取っていたのは、後に 3Com が買収する U.S. Robotics だった。2000年6月に裁判所が Xerox の訴えを棄却したときには、同案件はこのまま消えてなくなるかと思われた。しかし Xerox はあきらめず、10月には控訴審へと進み、20日の判決を勝ち取ったわけだ。 関連記事 最新トップニュース
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