BMW の新型車、『Windows CE』を搭載『Visual Studio .NET』のプロモーションツアーで過密スケジュールの最中にもかかわらず、Microsoft Corp. (NASDAQ:MSFT) は4日、BMW の新型車『7 Series』に『Windows CE』OS の自動車専用バージョンが搭載されることを発表。Visual Studio .NET 以外の分野でも手を緩めていないことを示した。
Microsoft は、今年1月に Accenture と提携した時、テレマティックスへの関心を強調。Accenture の Services Bureau for Automotive Telematics (テレマティックスサービス担当部門) と連携して、自動車メーカーや部品供給業者およびサービスプロバイダに対し、消費者向け自動車内サービスと、Car.NET のアーキテクチャ/サービス/製品とのシームレスな統合プロセスを提供する意向を明らかにしていた。 7 Series のテレマティックス搭載では、Siemens VDO Automotive AG がダッシュボード エレクトロニクスで協力。Windows CE OS を使った『Control Display』を提供する。BMW にとってこの提携は、ナビゲーション/電話/空調/娯楽システムの操作を容易にするという同社の『iDrive』戦略を象徴となるものだ。 テレマティックス分野に照準を合わせているのは、Microsoft だけではない。Forrester Inc. はじめ複数の調査会社が、2006年には新車の約80%にテレマティックス端末が備えつけられるという予測をしていることを受けて、同分野に関心を持つ企業が増えつつある。 例えば、IBM Corp. (NYSE:IBM) も、韓国の LG Electronics (LGE) からテレマティックス供給メーカーとして参入するのを支援してほしいと要請されたことをきっかけに、同市場に入った。IBM は、組み込みソフトウェアスタックを、PDA や携帯電話をなど LGE の消費者向け電子機器に提供する予定だ。 関連記事 最新トップニュース
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