japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2002年3月19日 00:00

Lindows の商標使用差止の仮処分請求却下

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft Corp. (NASDAQ:MSFT) はどうも法廷で分が悪い。同社はシアトルの連邦地裁に対し、Lindows.com がその社名を使って競合 OS『LindowsOS』を販売するのを防ぐべく、同商標の使用差止の仮処分を請求していたが、連邦地裁は15日遅く同請求を棄却した。

しかし、このことは、Microsoft が商標権侵害で Lindows.com を訴えている訴訟自体を妨げるものではない。Microsoft の広報は当サイトに対し、次のようにコメントした。「今回の結果には失望している。しかし、わが社は『Windows』の商標名を守るべく訴訟を継続するつもりだ。Windows は世界で最も有名なブランド名の1つで、この信頼を消費者の間に築き上げるまでに費やした努力の年月を守るため、われわれは闘い続ける」

Lindows.com は、Linux 用、Windows 用どちらのソフトも使える OS の開発を目的に設立された (現在は同 OS のプレビュー版を会員登録者向けに99ドルでリリースしている)。設立したのは、MP3.com の創立者で元 CEO として知られる Michael Robertson 氏だ。同氏は、Microsoft が Lindows.com の名前をつぶしにかかっていると非難の色を隠さない。Microsoft は、Robertson 氏と彼の会社が、人気が高く、広く普及している Microsoft の OS、Windows と似た紛らわしい名前を使い、その成功に便乗しようとしているとして、Lindows.com を商標権侵害で訴えていた。

そして今回、連邦地裁の John C. Coughenour 裁判長は、Lindows.com がその社名と LindowsOS という商品名を使って事業を行なうのを差し止めるには、Microsoft 側の訴えている根拠が不十分であるとの判断を下した。

「Microsoft は、自社の商標 (Windows) の正当性に関して、重大な問題を提起した」と裁判長は述べている。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
次のフライトでお好みの座席が空いたら教えてくれる「Expert Flyer」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.