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Lindows の商標使用差止の仮処分請求却下Microsoft Corp. (NASDAQ:MSFT) はどうも法廷で分が悪い。同社はシアトルの連邦地裁に対し、Lindows.com がその社名を使って競合 OS『LindowsOS』を販売するのを防ぐべく、同商標の使用差止の仮処分を請求していたが、連邦地裁は15日遅く同請求を棄却した。
しかし、このことは、Microsoft が商標権侵害で Lindows.com を訴えている訴訟自体を妨げるものではない。Microsoft の広報は当サイトに対し、次のようにコメントした。「今回の結果には失望している。しかし、わが社は『Windows』の商標名を守るべく訴訟を継続するつもりだ。Windows は世界で最も有名なブランド名の1つで、この信頼を消費者の間に築き上げるまでに費やした努力の年月を守るため、われわれは闘い続ける」 Lindows.com は、Linux 用、Windows 用どちらのソフトも使える OS の開発を目的に設立された (現在は同 OS のプレビュー版を会員登録者向けに99ドルでリリースしている)。設立したのは、MP3.com の創立者で元 CEO として知られる Michael Robertson 氏だ。同氏は、Microsoft が Lindows.com の名前をつぶしにかかっていると非難の色を隠さない。Microsoft は、Robertson 氏と彼の会社が、人気が高く、広く普及している Microsoft の OS、Windows と似た紛らわしい名前を使い、その成功に便乗しようとしているとして、Lindows.com を商標権侵害で訴えていた。 そして今回、連邦地裁の John C. Coughenour 裁判長は、Lindows.com がその社名と LindowsOS という商品名を使って事業を行なうのを差し止めるには、Microsoft 側の訴えている根拠が不十分であるとの判断を下した。 「Microsoft は、自社の商標 (Windows) の正当性に関して、重大な問題を提起した」と裁判長は述べている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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