Jabber、ワイヤレス IM で Oracle と提携拡張可能なインスタントメッセージ (IM) のプロバイダ、Jabber Inc. が、企業向けソフトウェア開発企業の Oracle Corp. (NASDAQ:ORCL) と提携を結んだ。これにより、『Oracle9i Application Server』のユーザーは『Jabber Communications Platform』(JCP) 経由でワイヤレス IM を利用し、幅広いデバイスと通信できるようになった。
提携によって、Jabber の JCP は新たに Oracle9i 用のインターフェースを備えた。Oracle9i Application Serverを使えば、企業はインターネットアプリケーションの開発、配備、管理ができる。しかも、それらのプログラムに Web 経由でも、ワイヤレス接続でも、あるいは音声インターフェースからでもアクセスすることが可能だ。Oracle によれば、Oracle9i のワイヤレス機能はパーソナライゼーション、位置情報、メッセージング、およびコンテンツ管理によって「あらゆるタイプのコンテンツ、アプリケーションをあらゆるデバイスに」配信できるという。とりわけ、エンドユーザーがどのようなモバイル機器からでも、Eメール、カレンダー、ドキュメント、企業のディレクトリサービスにアクセスできることは重要だ。 JCP を利用すれば、企業はカスタム IM、プレゼンス機能対応のアプリケーションとサービス、および VoIP その他の共同作業ソリューションを開発することができる。プレゼンスとは、通信相手のオンラインステータスが確認できる機能のこと。JCP では、XML 言語のメッセージを双方向かつリアルタイムで流すことが可能だが、これは XML トラフィックをデスクトップクライアント、モバイル機器、音声サーバの間で動的にルーティングできることを意味する。 Jabber によれば、同社は Oracle9i Application Server のオープン API を使ってワイヤレス IM を統合する最初の企業の1つだという。これにより、ワイヤレス通信事業者には、IM アプリケーションを自社のモバイルポータルに統合し、メッセージコンテンツをワイヤレス機器に配信できるソリューションが提供される。Jabber によるメッセージは、XML 文書の断片として Jabber サーバから Oracle9i Application Server に送られる。すでに XML で書かれているため、Oracle9i はそれらのメッセージを受信者のモバイル機器の言語に変換して送ればすむ。 関連記事 最新トップニュース
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