Handspring、『Treo』販売で Cingular と提携ハンドヘルド端末メーカー第2位の Handspring は25日、モバイル端末『Treo 180』シリーズの米国における販売戦略の第2段階として、同国の移動体通信2位 Cingular Wireless と提携した。Treo 180 製品ラインは、GSM 対応携帯電話と『Palm』OS 搭載オーザガナイザを融合させた端末で、ワイヤレス E メール、ショートメッセージサービス (SMS) やインターネット接続機能を備えた、多機能モバイル端末。
ワイヤレス通信機器市場では、携帯電話と PDA に分かれていた製品に代わり両機能を統合した多機能通信端末が台頭しつつあり、そのため同市場は急成長すると見る向きが多い。Handspring も数カ月前に PDA メーカーから多機能通信端末メーカーへの転身を明らかにしていた。一般に多機能通信端末は PDA と同等の機能を備え、なおかつ GSM や CDMA などいわゆる携帯電話ネットワークでデータ通信および通話が行える製品だ。 GSM は、すでに欧州とアジアのワイヤレス市場で広く普及しており、米国でもゆっくりとではあるが順調に浸透している。現在は、AT&T Wireless、Voicestream、それに Cingular Wireless といった移動体通信事業者のネットワークが対応している。 Handspring は、GSM より米国ワイヤレス市場で受け入れやすいと見られる CDMA 対応型 Treo も開発中だ。 Cingularと手を結んだのは、米国における Treo 製品ラインの販売拡大を速めるのが目的。Cingular の流通経路や Web サイトを利用して、宣伝と販売を行なうことになっている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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