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AT&T、コンテンツ配信分野で事業拡大を画策AT&T (NYSE:T) は26日、コンテンツ配信事業の拡大に向けて、同社のインターネットを用いたコンテンツ配信ネットワークのストリーミング能力試験を開始。あわせて同社は、ビデオやリッチメディアコンテンツのブロードキャスト配信をモニタリングおよび管理が行えるサービスの計画も明らかにした。
AT&T は、ペイパービュー方式や会費徴収型の Web サービスでインターネットユーザー向けの配信事業実施を検討するメディア企業およびエンターテインメント企業を対象に据え、各企業による同配信ネットワークの採用を目論んでいる。さらに同社はトレーニングビデオ等の社内向けビデオメッセージも扱えるようにし、より幅広い顧客層の獲得も狙っている。 同社は、『Intelligent Content Distribution Service』とブロードキャストに対応する IP バックボーンを基に同サービスを構築する予定だ。試験運用では AT&T Broadband の Digital Media Center を利用する。同センターは、コンテンツ獲得からエンコードやストレージ、「セントラルキャスティング」などのサービスを提供している。同試験はコンテンツ所有者がコンテンツを再利用するにせよ手を加えるにせよ、インターネットを通してペイパービュー方式で提供可能かどうか、システムの能力を試そうというもの。 AT&T はまた、メディア企業向けに配信ネットワークの一元管理サービス提供も見込んでいる。サービス提供に向け、同社は Media Network Operations Center (NOC) を発表した。同施設は同社の ATM ネットワークを用いてビデオやリッチメディアコンテンツ配信する際、配信状況のモニタリングや配信管理が実施できる。同社によればコンテンツ発信段階からエンドユーザーの下でデコードされるまで、包括的かつリアルタイムに配信状況を監視できるという。 AT&T によると、同社は2001年以降同 NOC に数百万ドル規模の投資を行っており、2002年には同施設のネットワーク管理能力を IP サービス企業や非メディア企業向けにも展開する計画だという。同社は Tribune Broadcasting と協力し、同 NOC の設計/開発/試験を行なっている。 関連記事
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