iモードを使った美術館ナビゲーションシステム日本情報通信株式会社 は17日、NTTドコモの技術支援を受け、iモード端末を使った美術館向けのナビゲーションシステムを開発したと発表した。
ナビゲーション技術は、今月28日にオープン予定の ヴァンジ彫刻庭園美術館 (静岡県長泉町)で使用される予定。携帯電話を使ったナビゲーションサービスを提供するのは今回が初めて。 来館者は、入管時に配布される小型端末「XNAVI」をiモードのコネクタに接続することによって、美術館のホームページに自動的に接続、作品番号を入力して作品の解説などを読むことができる。さらに自動で会員登録を行い、イベント情報や芸術に関する情報メールを受け取ることもできる。 「XNAVI」は、携帯電話のコネクタに差し込むことのできる小型装置。丸紅ソリューション株式会社と株式会社タムラ製作所が共同開発した。大きさは円形直径4センチ、厚み1センチ程度。 同社は今秋にも、第3世代移動通信サービス「FOMA」を利用した音声案内サービスを開始する予定で、他社製の携帯電話端末への対応や、英語・韓国語・中国語などの多言語化も予定している。 日本情報通信株式会社は、1985年に日本電信電話株式会社(NTT)と日本アイ・ビー・エム株式会社(IBM)が設立した合弁会社。ネットワークビジネスを行い、業界をつなぐネットワーク・システム「JNX」の構築や Eコマースシステム「e-Wcycle」などのソリューションを提供している。 ヴァンジ彫刻庭園美術館の入館料は大人1000円、高校・大学生が500円、小・中学生が無料、休館日は毎週水曜日と12月26日〜1月7日。
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