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リクルート、転職情報サイト「リクナビキャリア」を刷新リクルートは、5日、転職情報サイト「リクルートナビキャリア」を刷新し、「リクナビNEXT」としてのサービスを開始した。それぞれの転職希望者の履歴書に対し、どのくらいの数の企業からアプローチがあり、そのアプローチ数は転職希望者全体で何位くらいに属しているかなどの機能が付加されている。(なお、japan.internet.com のキャリアも、リクナビキャリアの刷新に合わせ、リニューアルされている) 「リクルートナビキャリア」は、2001年2月にサービスを開始した、登録会員数約60万人を有する転職情報サイト。リクルートは、求人関係の情報サービスを「リクナビ」という最も強力なブランドに統合した上で、新卒向けの就職情報サイトを「リクナビ2003」、「リクナビ2004」といった名称のサービスに、また、転職情報サイトを「リクナビNEXT」といった名称のサービスにセグメントする。この「NEXT」という名称には、 リクナビを使って就職した新卒者の「次の世代」にあたる社会人が、「次の仕事」を探すという意味があるという。
今回のリニューアルでは、企業側が転職希望者の登録履歴書を自由に検索し、直接接触できる「スカウトセンター」をメインサービスとして展開する。さらに、転職情報サイトとしては初めて、登録された履歴書情報に対する、求人企業側の相対評価を個人別にレポートする。 たとえば、自分の履歴書が求人企業から何回検索され、また、自分宛てに何通のスカウトメールが来たかがわかるのに加え、自分の履歴書が企業側からどのくらい注目されたかが、登録者全員の中での順位となって表示される仕組みとなっている。同時に、注目度TOP5にランクインした履歴書の概略情報や、編集部からの「スカウト市場分析情報」などが提供されるため、これらを参考にして、転職希望者が自らの履歴書の内容を工夫したり、自らのキャリアの育成をはかったりすることができるという。 リクルートの渡邊純子氏、出井宏明氏によると、このサービスを開始する背景として、以下の2つの大きな要因があったという。 一つは、インターネットを使った求職・求人が一般化しており、それに合わせて、求職者側のキャリアやスキルも、求人側の職務内容も一般化する傾向が見られるという。実際、リクナビキャリア上で、企業からスカウトメールを受信している個人の属性を見ると、技術系についで営業・事務系が多く、スカウトだからといって、必ずしも、非常に高いキャリアやスキルを有する個人、あるいは、インターネット求人だからといって IT系のみが対象であるということはないという。正確なニーズを求職者個人が把握するためにも、スカウト市場の情報を個人にフィードバックする機能が重要となったという。 また、別の要因として、転職希望者に直接連絡をとり、ツーウエイコミュニケーションに持ち込みたいというニーズが求人側の企業の間で高まっているという。リクルートでは、企業が求職者をスペックだけで一方的に判断するというサービスではなく、個人と企業が直接コミュニケーションを取り、企業と個人がより対等な立場でキャリアのことを考える機会が得られるサービスを提供することで、採用時のミスマッチを減らしていきたいとしている。 関連テーマ
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