中国市場での勢力拡大を目指す Oracle世界的シェア拡大を狙う Oracle (NASDAQ:ORCL) が、そのターゲットに中国市場を選んだ。
北京で開催中の見本市『OracleWorld』で、世界第2位のソフトウェアメーカー Oracle は、中国内2カ所目となるソフトウェア開発センターの開設および、中国の開発者コミュニティ向けオンラインリソースとなる『Oracle Technology Network (OTN) China』の立ち上げを発表した。 Oracle (カリフォルニア州レッドウッドショアーズ) はアジア太平洋地域に多数のパートナーを擁するが、同社によると、同地域においてはパートナーの売上が全体の75%以上を占めるという。そして中国は、日本、韓国に次いで3番目に大きな市場であり、成長速度では同社の市場全体でも1番という。 同社によれば、新しく開発センターを開設するのは北京で、約100人のエンジニアを配置する予定だという。これは現在中国南部、香港の近くの都市、深せん (「せん」は「土」へんに「川」) にある開発センターに次ぐ、中国内2番目の開発拠点となる。 Oracle は、オンラインリソースを提供し、ネットワークを通じて開発者同士が中国語で情報を共有可能にすることで、中国に向けての世界戦略を拡大したい考えだ。 OTN を通じての中国語による技術情報およびサービスは、さまざまな技術的知識を Oracle と共有する機会を提供することで、中国内の開発者の生産性向上の一助となる。同社の OTN メンバーは現在240万人にのぼり、同社のパートナーは世界中で1万2000社以上となっているという。そのうちの1500社以上が、アジア環太平洋地域のパートナーだ。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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