EMC が Accenture と提携、ストレージ コンサルティングを提供ストレージ大手の EMC (NYSE:EMC) は10日午前、経営および IT 関連のコンサルティング企業 Accenture (NYSE:ACN) と5年契約を結び、「プラットフォーム非依存型」でデータストレージに関するコンサルティングサービスを提供していくことを明らかにした。
EMC の新たに設立される Information Solutions Consulting グループは、Accenture のスタッフの助けを借りて、顧客が業務の合理化や効率化を図り、さまざまなメーカーの多様な製品をうまく活用できるよう支援する。つまり、EMC の製品に限定せずにハードウェアやソフトウェアの連動を目指すというものだ。 新グループは、EMC の Global Services 部門傘下となるが、1400人体制で EMC の技術を専門に扱う Professional Services グループとは独立した位置付けとなる。 「EMC は『AutoIS (Automated Information Storage)』戦略を通じてプラットフォーム非依存型のソフトウェア開発を行なっているが、今後はそれと平行して、様々なストレージ環境に完全対応したコンサルティングサービスの構築にも力を注いでいく」と、EMC の上級副社長、Joseph Walton 氏は語る。 EMC は昨年末より、IBM (NYSE:IBM) や現在 Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) の一部となった Compaq などの競合メーカー製データストレージ機器も管理できるソフトウェアの開発に取り組んでいる。 EMC のこうした動きには、ある1企業が提供する高価な機器を購入したことで将来的なアップグレード時の選択肢が制限されてしまうかも知れないといった、購入者が抱く懸念を払拭する狙いもある。ストレージ業界は、世の IT 管理者がコスト削減で高額製品の購入を控えたため、この1年を通して苦戦を強いられている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
|
|