IBM と Thomson が企業向け Eラーニングで提携Eラーニング市場を狙う IBM Corp. (NYSE:IBM) は23日、Thomson Corp. と提携を結び、企業や政府機関をターゲットにした同社の Eラーニング技術とサービスを取り込むと発表した。金銭的条件は明らかになっていない。
今回の提携に基づき、IBM の Eラーニング技術およびサービスと、Thomson の Eラーニング製品およびサービスを統合する。中でも重要なのが、Thomson の持つビジネス、テクノロジー分野の Eラーニングコースだ。 IBM と Thomson は今後、両社の統合製品を、企業や政府機関の顧客に対して共同でマーケティング・販売していく。また、顧客が従業員や職員向けにオンライン教室を提供できるよう、オープンで業界標準に準拠した新たなコース開発用ソフトウェアや Eラーニングソフトも共同開発するという。 ハイテク企業最大手の1社 IBM と Eラーニングの先駆者 Thomson が手を組んだという事実は、Web を用いた学習環境という概念にある種の安心感をもたらすに違いない。特に、前途有望と見られた多くの Eラーニング企業が次々と消えたことを考えればなおさらだ。 IBM と Thomson のほかにも、企業向け Eラーニング市場に可能性ありとみる調査結果がある。市場調査会社の IDC によると、企業向け Eラーニング市場は2004年までに売上230億ドルを上回る規模に成長するという。1999年には、同年末までの売上予測が20億ドルにも満たなかったことを考えると、急激な伸びを示す数字だ。 関連記事 最新トップニュース
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