自分用の PC 環境が持ち歩ける「シェアード PC システム」実験コクヨ株式会社と日本電信電話株式会社(以下 NTT)は、 IC カードを持ち歩くだけで、レンタルスペースなどの共同利用 PC 上に自分用の設定をした PC 環境を速やかに再現する「シェアード PC システム」の共同実験を開始する。9月2日から、約3カ月間実施する。
この実験はコクヨが運営するビジネスレンタルスペース「DESK@(デスカット)」の会員を対象にモニターを募集、専用の IC カードを発行するもの。 実験が行われるのは DESK@ の2店舗(新橋店・東京店)で、設置されたシェアード PC システムに自分専用の IC カードを挿入、パスワードを入力すると、シェアード PC サーバ上に保存された設定が配信され、自分用の PC 環境が再現される。また作業終了後には自動的にハードディスクのデータは消去され、利用者のデータや設定した環境は残らない。またサーバ上のデータ内容も暗号化されており、高いセキュリティで安心して利用できる、としている。 両社では今回の目的を、「ビジネスパーソンを対象に DESK@ の新たなサービスメニューとしてシェアード PC システムの可能性を検証する」(コクヨ)、「システムの動作環境・セキュリティ機能など技術面の検証と、新たな機能の必要性を模索する」(NTT)ものとしている。 なお自宅や会社の PC と環境を共有することはできないが、専用のソフトを使い、シェアード PC サーバを経由してファイルをやり取りすることができる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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