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IBM の独占市場に競争者が侵入Hewlett-Packard (HP) と Microsoft は23日、そろって Web サービスアプリケーションを発表した。どちらも目的は、インフラソフトウェア市場を支配する IBM (NYSE:IBM) のシェア侵食だ。
HP (NYSE:HPQ) と BEA Systems (NASDAQ:BEAS) は、『HP-UX 11i』システムに BEA の『WebLogic Server 7.0』を搭載する。一方 Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、IBM の『Lotus Notes』用アプリケーションアナライザを売り込んで、IBM ユーザーを『.Net』プラットフォームに移行させようと狙う。 Microsoft の攻勢を主導する、.Net エンタープライズサーバー担当上級副社長 Paul Flessner 氏は、同社がより優れた製品を提供する態勢を整えたと強調。同社製アナライザは、Lotus Notes ユーザーを IBM から引き離し .Net プラットフォームに乗り換えさせるよう特別設計されたものだと述べた。 BEA Systems の CMO (最高マーケティング責任者) Tod Nielsen 氏は、BEA のアプリケーションについての自信を表明。IBM 製品ユーザーも、他のユーザー同様、HP と BEA が共同提供するアプリケーションの恩恵を受けると述べている。 Microsoft と HP の狙いは、IBM および同社の『WebSphere』プラットフォームが支配する市場で、自社のリアルタイム型バックオフィス ソフトウェアを利用する企業を増やすことだ。IBM は、「Web サービス」という言葉が生まれるずっと前から、企業内の各部門を相互連結するソフトウェア『Tivoli』を使って、Web サービスを提供している。 その IBM が支配する市場で足場を築こうと、Microsoft と HP は、サービスを無料および格安で提供する作戦だ。HP は、HP-UX 11i システム上で BEA の WebLogic Server 7.0 を6カ月間無料で提供する。一方 Microsoft は、データコレクタを無料ダウンロード提供するとともに、データプロセッサも1ドルという格安価格で提供。Lotus ユーザーを自社に乗り換えさせようと狙っている。 関連テーマ
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