japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2002年9月24日 00:00

IBM の独占市場に競争者が侵入

著者Jim Wagnerオリジナル版を読む海外海外発
Hewlett-Packard (HP) と Microsoft は23日、そろって Web サービスアプリケーションを発表した。どちらも目的は、インフラソフトウェア市場を支配する IBM (NYSE:IBM) のシェア侵食だ。

HP (NYSE:HPQ) と BEA Systems (NASDAQ:BEAS) は、『HP-UX 11i』システムに BEA の『WebLogic Server 7.0』を搭載する。一方 Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、IBM の『Lotus Notes』用アプリケーションアナライザを売り込んで、IBM ユーザーを『.Net』プラットフォームに移行させようと狙う。

Microsoft の攻勢を主導する、.Net エンタープライズサーバー担当上級副社長 Paul Flessner 氏は、同社がより優れた製品を提供する態勢を整えたと強調。同社製アナライザは、Lotus Notes ユーザーを IBM から引き離し .Net プラットフォームに乗り換えさせるよう特別設計されたものだと述べた。

BEA Systems の CMO (最高マーケティング責任者) Tod Nielsen 氏は、BEA のアプリケーションについての自信を表明。IBM 製品ユーザーも、他のユーザー同様、HP と BEA が共同提供するアプリケーションの恩恵を受けると述べている。

Microsoft と HP の狙いは、IBM および同社の『WebSphere』プラットフォームが支配する市場で、自社のリアルタイム型バックオフィス ソフトウェアを利用する企業を増やすことだ。IBM は、「Web サービス」という言葉が生まれるずっと前から、企業内の各部門を相互連結するソフトウェア『Tivoli』を使って、Web サービスを提供している。

その IBM が支配する市場で足場を築こうと、Microsoft と HP は、サービスを無料および格安で提供する作戦だ。HP は、HP-UX 11i システム上で BEA の WebLogic Server 7.0 を6カ月間無料で提供する。一方 Microsoft は、データコレクタを無料ダウンロード提供するとともに、データプロセッサも1ドルという格安価格で提供。Lotus ユーザーを自社に乗り換えさせようと狙っている。

関連テーマ
プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
japan.internet.com Androidアプリ
japan.internet.com Androidアプリ Android で japan.internet.com のニュースがどこでも、いつでも読めて、ニュースをTwitterに直接つぶやいたり、Facebookにコメントできる。 人気ニュースランキング、ブックマーク機能なども使えます。詳しくは こちらから
注目のトピックス
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.