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『LindowsOS』のデフォルトブラウザに『Netscape』ユーザーフレンドリーな Linux OS『LindowsOS』の開発元 Lindows.com は24日、『Netscape』ブラウザを LindowsOS のデフォルトブラウザにするため、AOL Time Warner (NYSE:AOL) とライセンス契約を結んだと発表した。
Netscape は、ブラウザ市場の支配をめぐり、Microsoft と長い間戦い続けている。過去優勢だった Netscape は、近年 Microsoft によりシェアのほとんどを奪われている。 Lindows.com もまた、Linux 用ソフトウェアは低価格あるいは全くの無料だと宣伝する一方で、LindowsOS 上で Windows 用プログラムが動作するようにもして、Microsoft の顧客ベースを引き入れようと独自のやり方で Microsoft との戦いに挑んでいる。 一方の Microsoft は昨年12月、Lindows.com を訴えて商標権訴訟を起こしている。Microsoft は訴訟において、Lindows.com に対して製品開発の中止を求めているわけではないが、Windows に似た紛らわしい名称を使うべきではないと主張していた。この Lindows.com に対する「Lindows」という名前の使用仮差し止め請求は、5月に却下されている。 Lindows.com は訴訟には勝ったものの、先週リリースした『LindowsOS 2.0』の評判が良くないなど、いくつかの問題を抱えている。 批判された点は、Windows ユーザーから見ると気になる点がいくつかある、使用許諾に関わる問題、「初心者向け」なため古くからの Linux ユーザーにアピールしない、などだ。 ただし、LindowsOS 2.0 は、AOL Time Warner から改良版の Eメールクライアントや Web ブラウザを提供してもらう契約にこぎつけるなど、多くの点で足場固めに成功している。この他にも、モニターの解像度調整機能をはじめ、デスクトップ環境の管理機能も多くの点で改良されている。 次期 OS『OS 3.0』のリリースは年内に予定されている。
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